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第298話 電撃の最強能力者は夢を追う

 今は天魔塔に上っている。ここは修行に最適らしい。アルスクルドさんという変な天使さんがいるがまあ修行には最適だ。


 低級悪魔ぐらいなら私でも倒せる。


 電撃で一撃だ。最良の一撃だ。魔力が大幅に上がる。


 最果ての電撃。


「アトミックサンダー」


「破壊雷」


「ブチコロス雷撃」


 うん正直すぎた、余裕すぎた。


 雷速瞬動。速く動けるだけの技術。最速の移動速度。


「電撃、電撃、雷破壊」


 オークリザードが出現した。


 だが一瞬で消し炭にする。


 ソロだと不味いからマリンちゃんという魔導士を貸し出してくれた。


 本当は伝説の武器らしいけどまあいいか。


「影子とやらは強いのか?」


「マリンちゃんは強いの?」


「強いぞ」


「じゃあどっちが強いか競争しよう」


 そして競争が始まった。


 マリンちゃんは水撃とかで敵を攻撃する。


 簡易大津波波動で敵を流し込むのが得意だ。


 影子は雷撃とか電撃で基本的に全部倒せる。


 影子はモンスターを狩るのが普通に好きだ。


 天魔塔の46階層。


 低級悪魔のボイルが出現した。


「クケケケケケケ」


「弱いよね電撃」


「ギャアアアアア!!!!!」


「うん電撃波動」


 ボイルは死んだ。


 その後ボイルがどんどん出現する。


 電撃、電撃、電撃。


 低級悪魔など恐れるに足らん。


 その後鬼が出現した。


「がおーーーーーー!!!」


「ガルルルルルル」


「雷槍」


 それだけ普通のこと。雷槍でも鬼は一撃。


 絶対的破壊の攻撃を行う。


 ここで拓朗が来た。


「よう! 影子ちゃん頑張ってるか?」


「拓朗! こいつら弱すぎる」


「ご主人、本当に弱すぎますよこいつら」


「ネームドモンスターだと結構やるぞ」


 そして天魔塔の62階層まで来た。


 豪鬼が出現した。


「人間めよくもわが仲間をやってくれたな……」


「電撃、雷槍、破壊雷」


「よくもーーーーーーーー!!!!!」

 

 その後影子は拓朗とともに63階層と進んでいった。


 絶遠のテンペストとかいう破壊蝙蝠が出現した。破壊の竜巻を発生させている。雷波動で消し飛ばさせる。余裕で消し飛ぶ。雷槍でぶんぶん敵を射抜く。


 ごりごりとテンペストを倒した。


 絶遠のテンペストを倒しまくる。拓朗もオメガフレアで焼き尽くす。


 マリンも水撃でテンペストを破壊する。みんなでかかれば怖くないという感じか余裕で倒しまくれる。


 雷速瞬動で動きまくる。


 雷槍で敵を射抜く。


 拓朗も雷槍を真似している。


 オメガフレアを使うおもに。


 でも火蜂とかも使う。


 だがこれでは敵を倒さない。普通に強い。いや私よりも圧倒的に強い。


「爆竜砲」


「ご主人流石に火力が高すぎるのだ」


「マリンほどじゃないさ」


「馬鹿かこれでも手加減しまくりだよ」


 マリンが拓朗を叱っている。でも拓朗は手加減しない。


 強い攻撃を行う。


「雷乗雷鳴」


「影子ちゃんそれは……?」


「身体強化系スキル」


「ひゅ~いいねそれ」


「俺も真似してみよう……天上天下唯我独尊」


 ズキューンと力が張りあがる。


 そして豪鬼を倒した。


 中級悪魔が出現した。


 ドリィムという悪魔。


 悪夢を見せる悪魔。


 でもパンチで一撃。


 拓朗の攻撃が強すぎる件について。影子もかなりの腕力になっている。


 無限大の攻撃力を得たいと思っている拓朗なのであった。


 そして天魔塔をかなり攻略して、出てきて喫茶店でパフェを食ってる俺。


 影子ちゃんもホットケーキを食べている。


 マリンもご褒美にパフェだ。


「ご主人、このチョコレートメロンパフェ美味すぎるぞ」


「ホットケーキも美味い」


「糖分は必須級ですよ。美味いよなパフェ」


 そうして一緒に食べて頑張って、一緒にまたダンジョン行くかと言える仲。


 影子ちゃんはすごく頑張っている。


 もっと俺も頑張らないとな。

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