第282話 キョウカとナズカはリアとレアをライバル視する
私の名前はキョウカです。私はナズカという大金槌の娘と同時期に発生した武器の一つです。
武器なので自由意思がないというとあります。
ナズカと買い物に行ったりしてます。
美味しいものを食べたりしたり服を買ったりしたり楽しいです。
そんな日でもあるのですがリアとレアがうざいです。
ぴょっと出の伝説の武器だからっていうだけでご主人にいいように使われてます。
娼婦の真似事をしていますよあの娘たち。
私も体を求めらてたら主に捧げるつもりですが今のところないです悔しい。
そんなこともあり、キョウカは悔しい日々を送っていた。
●
俺は今ゲームをしている。
ドラゴンを使役してクエストする某有名な奴だ。
ドラクエともいう。
そんなゲームをしているがリュートがドラゴンに嫉妬しているゲーム中のドラゴンにだ。
ナナナとナナカが遊びに来ている。
「リュートちゃん弱いのねん」
「私のほうが上ね」
「ぐぬぬ……」
「怒らすなよリュート怒ると怖いから」
「だったら怒らすのねん」
「怒るまでボコるわよ」
「ひええーーーー!!」
あーお前らリュート怒らすと怖いって忠告したからな。
◇
「お前ら!! 表に出ろ!!!!!」
「上等だい!!!」
「出るわよ!!!」
「ドラゴンバースト」
「バナナシールド」
「どっかにいきなさい」
「お前ら喧嘩はやめろ」
「はい」
「はいなのん」
「はいです」
そうしてナナナとナナカが泊まっていった。
朝。
「おはようなのん」
「おはようです」
「ああおはようナナナにナナカ」
「目玉焼きを頼むなのん」
「私も」
「ナナナちゃんは元気だな」
「ああお爺ちゃん」
「そうですねナナナちゃんを見ると幼い拓郎を遠めに見てしまうわね」
「ああお婆ちゃんも」
「どういう意味だよ遠めに見るって」
「今は大きくなったって意味」
「ご主人私は目玉焼き3個なのだ!!」
「マリンは大食漢だな」
「漢じゃないぞ乙女だぞ」
アグニスが突っ込む。
とまあみんなが集まる。
家は卵を五十個はストックしている。
アグニスが卵を五個食べる。
サクラは四つ。
マリンは三つ。
デュランは三つ。
リュートは十個。
コヤミは二個。
リスティは三個。
とまあかなり食うみんな。
俺は普通に二個としている。
お爺ちゃんとお婆ちゃんは一個ずつだ。
とまあキョウカとフレイムとリーフルとナズカとヒカリも一緒に食べ始めた。
とまあそんなこともあり今日はダンジョンに行くか。
ニッポンバシダンジョンに行くか。
そしてニッポンバシダンジョンに来た。
ニッポンバシダンジョンの468階層を攻略している。
リアとレアは卵焼きを作って八個分食べていた。
二人で八個分だからまあ普通か。
紫少女のリレアになってハイウォーカーナイトをボコってた。
キョウカも頑張っている。
「負けませんわ」
「そうですかなら容赦しないです」
「なんで二人で喧嘩してんだ」
なんかリレアと狂歌が戦っている。
なんとか宥めた二人を。
「喧嘩はダメだぞ~~~」
ナズカが口を挟んだ。
「うん」
「そうだね」
そして四人はニッポンバシダンジョンで攻略を進めた。
リアとレアに分離している今は。
ナズカはバーンっと敵を叩いて倒している。
キョウカは舞うように敵を葬り去る。
みんな綺麗だ。
キョウカを汚したくない。けど今度土下座して頼めばやらしてくれるかな。
リアとレアと同じように頼めない。
ナズカも子供だし凄く危ない。
とまあキョウカの視線を感じる。
なんだろう凄く怖い。
◇
キョウカの脳内。
なんでリアとレアを見るのかな。
拓朗様はもう少し私を見てくりゃされ。
こんど気持ちいことをしてがるからねうふふっ。
とまあ拓朗は少しだけこの後気持ち良いことをしる。
首輪をつけられて、上半身裸で屈服させられた。
「なんだこれは……」
「主様いいですかーーー!! この気持ち悪い豚が」
「なんだろう凄く気持ち悪いのに気持ち良い」
「ついでに搾り取ってあげますわ」
搾り取られる。
そしてそれだけでお預けを喰らう。
なんだが凄く悔しいぞ。
そして解放された。
そんなこともありキョウカを怒らしたら駄目なようだ。