第280話 季節は秋になる。そしてニッポンバシダンジョンも探索は耽る
ニッポンバシダンジョンの攻略はなかなかに骨が折れる。
402階層まで来てるが、何気に勇敢な奴らが多い。
デビルグレイドが出現する。
俺は稲荷仮面ではない通常の姿だ。
だがアグニスが本気を出している。
「炎殺剣!!」
「酸弾」
スランもいつも通りだ。
アルマゲルが禁術を発動させた。
「デビルグレイドは消滅する」
消滅した。相変わらず出鱈目だ。
「ふむなかなかに面白い~デビルグレイドは研究対象だな」
消滅してしまうから遺体を持って帰れないが。
アルマゲルが帰って遺体保管術を適用させた。
これで持って帰れるとか出鱈目だ。
デビルアルマージも出た。
悪魔の狸か仮実谷が聞いたら怒りそうだ。
デビルアルマージがゴロゴロ攻撃をしてくる。
俺はオメガフレアで吹き飛ばした。
流石に遅いか。
アトミックサンダーで止めだ。
デビルアルマージがまたもや出現した。
アトミックサンダーで止めだ。
サイクロンカッターで切り裂く。
デビルアルマージが死んだ。
攻撃あるのみでデビルたちを倒す。
秋だからデビルサツマイモとかも出る。
デビルサツマイモは毒ガスを発射してきた。
悪魔の芋だから体当たりをしてきた。
オメガフレアで焼却した。
ニッポンバシダンジョンを412階層まで攻略を終えた。
探索を終えたら腹が減った。
カレーパンを食べた。
ここのパン屋のカレーパンは美味いからな。
さらに腹が減った。
なんだろう凄く腹が減るな。
カレーつけ麺を食べに行く。
そこにはテルネアスがいた。
「ここお気に入りなんですよ」
「そうなんだ俺もだ」
「旨いですね」
「旨いな」
しかし秋だな食欲の秋だ。
普通に飯が喉を通る。
次はカレーライスだ。
カレーばっかし食ってるな。
家に帰るとみんなが俺の帰りを待っていた。
「拓郎遅い~~~ご飯できてるよ~~」
リスティが出迎えてくれた。
「食べるわ~食べてきたけど」
「食べてきたの~~でも入るの?」
「入るな」
「アグニスさんも料理したんだから」
「マリンも手伝ったぞ」
「コヤミさんも」
「頑張った……」
そんなこともあり晩御飯を食べるのであった拓郎たちだった。
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