第273話 リアとレアは如何わしい店に修業に行くようです
「20歳の双子? いいねさっそくうちで働いていかない?」
「ありがとうございますセイギを学ぶためにがんばります」
「怖いです~~~」
「怖くないよ最初はみんなそうだから」
二人を遠くから見渡す影アグニスと俺こと増宮拓郎だ。
「あいつら風俗のスカウトなんて受けてるぞファッションヘルス!? ちょっと待て俺のリアとレアをどこの馬の骨に相手さすなんて許さんぞ俺は」
「拓郎少しだけ冒険させてあげると言ったのはどこのどいつだ?」
「でも風俗はな……しかも本番ありじゃねえかここ!!」
「隠ぺいをかけてるとはいえ声がデカいぞ拓郎」
「切れるぞ俺は!! リアとレアは渡さん!!」
「拓郎ふーぞくって何?」
「スランお前は何も汚れるなそのままでいてくれ」
二人は店に入る。
隠ぺいをかけたままついていくアグニスと拓郎とスラン。
そして店では早速リアとレアは客の相手をしていた。
「口でするんですか?」
「そうだよ」
「一回しかしたことないから恥ずかしい」
「私もちょっとご主人様以外のはちょっと」
「ご主人様??」
「いやなんでもないよこっちの話し」
「うんでもまあーいいか」
「いいか」
「よくない」
時間停止魔法を使用、そして二人を連れだして家に帰宅。
「おまえら何勝手に家出してんだよ」
「ご主人様」
「拓郎おはー!」
「なになに僕の心配しちゃった?」
「私の心配したんだ~」
「いきなり風俗のしかも本番アリは嫌だぞこっちとして」
「そうですよ本番は拓郎でやっとけ」
アグニスが少しだけアドバイスする。
「ねえ拓郎本番って何?」
「お前は何も知らなくていい」
「セックスのことでしょ? 拓郎」
「知ってたのかかまととぶりやがってスラン」
「でもどういう行動原理でやってるか理解できなくて」
「そりゃ気持ち良いからだよ気持ち良いから」
「僕にも理解できるかな?」
「スラン雌雄同生体だろいけるだろどっちも」
「じゃあ拓郎やる? にやにや」
「俺はその勇気がない俺はお前を男と思っている」
「ちょっと二人でハッスルしない!!」
「相手はスライムだよ拓郎正気に戻って!」
「でも俺の相棒だし」
「まあ確かに拓郎相手は気持ち良いかわからないし今はやめとくよ」
そしてスランはどこかに行ってしまった。スライムなのに照れたのか。
その後リアとレアとすっぽりした。
リアは咥えるのが上手い。
レアは舐めるのが上手い。
二人ともしっかりしてやった。
リアとレア合体してやってみた。
かなり気持ちよかった。
リレアのセイギがかなり上手かった二人だとかなり上手くなるらしい。
ダンジョンに行こうと思う。
二人を連れて回ったほうが良いと思う。
なおアグニス曰くあれはスポーツだという。
「ハッスルするとスポーツみたいだろ?だからスポーツなんだ!」
「そうなんだスポーツ……スポーツなんだ?」
スランはわかってないだろう絶対に。
スランに性教育をできる人はいないのかうちには。
俺が教えろ? 流石に照れるわ。