表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

315/386

第263話 轟く暁の炎を使う謎の強者

 ユキトは破滅の業火を使う謎の強者と相対していた。


「お前は何者だ?」


「ケケケケケッ! 研究所の試作品と言った感じかな? 白夜雪兎君?」


「確かに強すぎる」


 ユキトは溢れるばかりの氷河をぶつけていたが、効いてない感じだった。


「火山のように吹き荒れるマグマを喰らうが良い……フレイム!!」


 ホムラはユキトを捕捉したかと思われた。


 だが、月名ルナが暗黒魔術で防いだ。


「ルナ!! 出てくるなって言っただろ!?」


「ミリア・ベルも来てるわよ」


「ミリアもかよ!! こいつは俺の超能力関係の因縁の相手だから手を出すなと言っただろ!!」


「でも……一人で戦うのはやっぱり違う。ユキトはいつも一人だから……」


「ルナ……危ない!!」


 迸るマグマの火炎流が吹き荒れる中、マグマの塊が飛んできた。


 ユキトはルナをかばうように抱きしめた。


 だがそれがいけなかった、火炎の一撃を喰らってしまった。


「熱い……マグマだなこれは」


「ユキト……あなたはあなたはなんて馬鹿なの!!」


「ユキト様ミリアベルはこのような状況でも回復魔法かけるのです~~!!」


 ミリアベルが回復魔法をかけるユキトに。


 だが回復のスピードが遅い。


 なおシロンは拓郎たちのところに置いてきた。


 ユキトはホムラに相対した。



 梅田が破壊されている。


 毎日のように拓郎は稲荷仮面となって、パトロールしているがこのような危機は初めてかもしれない。


 拓郎を遠くから見る影が一人、陰陽術師のような格好の人物が一人。


 影山怪春は古くから生きる陰陽術師だ。


 現代に生きる陰陽術師。


 そんな彼が魔物を妖魔を昔からふさぎ込んでいた。


 悪鬼が出現した。


「愚かな……このような妖魔など」


 悪鬼を式札で粉砕する。黒龍を召喚した。


 だが死にかけるようなへまをする。


 だがここで黒雲当夜が影山怪春を助ける。


「大丈夫か? 俺と同じ魔術師のようだが」


「違う私は陰陽術師だ」


 だがここで魔悪人が出現する。


「おめえらが俺たちのおもちゃか?」


「いいぞ魔悪人の宴だ」


 アジュスとソーマが怪春と当夜を狙う魔悪人が暴れ通る。



 稲荷仮面は最強の敵と相対していた。


 魔悪人イステンガルが破壊の砲弾を放っていた。


「イルミナ!!」「ミナス!!」


 「来た!」


 「御意」


 ついでにフレイムを召喚しておく。


「来たぞーーーーーー!!」


 スラン。お前も俺と融合してくれ。


 スランと融合を行う。粘星変革を行う。


 超粘星変革。


 魔悪人イステンガルを破壊しようとする。


 だが兆位なるものに邪魔された。


 黒き仮面をつけた覇道なるもの。


「何者だ……」


「黒仮面だ」


 黒仮面と呼ばれる召喚主何者だ。


 最大の敵である強者が現れたようだ。


 黒仮面を倒して見せる絶対。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ