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第259話 拓郎は絶賛八宮マキオと交戦中のようです

 拓郎は現在八宮マキオ、しいて言えば年齢が若返っているマキオ君と戦っていた。


 どうも敵の魔術師の罠に落ちたらしい。


 タケルと行動を共にして不意に敵の魔術師の手に。


 洗脳を解くためにマキオをなんとかしようとしていた。


「てっマキオ君のこと何もわからないじゃないですか!!」


「アオイちゃん余計なことは言うな」


「でもそれじゃあ読者に理解してもらえないじゃないか」

「アグニスまで」


 現在アオイちゃんとアグニスと行動をともにしていたが、スランもいる。


 でもマキオ君ってタケルの先輩ってだけであんまし知らん事ばかり。


 確かに俺もあんまし知らん友達の友達って感じだ。


「拓郎マキオは一応俺の先輩だが能力者だぞ」


「タケル確かにそうだが敵の魔術師に狙われるとはレベルが違うんだな」


「まあいい俺も青龍を使って敵の能力者? 魔術師を探しているがなかなか見つからない」


「ところでなんで私たち金沢に来ているんですか?」


「寿司喰いたいからっていうのは冗談と食欲が混じっているが凶悪なモンスターが出る気配を感じたからだ」


 そうである金沢に凶悪なモンスターが出そうな気配というか半分未来予知みたいな感じで教えてくれたモモコが。


 そんな感じで金沢に来ていた。


 なおヨミとは別行動中だ、マリンとアルマゲルをつけている。


 サクラはマイカと共に揺動別動隊で雑魚を退治している。


 金沢には美味しい魚が集まってくるのにモンスターの野郎どもめ許さないぞ。


 マキオが大いなる巨人の一撃を食らわしてくる。


 酒のエネルギーを使ってくる。


「体は未成年なのに強力な酒のエネルギーってわけか」


「なんで若返ってるんですか?」


「それはナナナの実験で」


「ナナナちゃんのせいか」


 酒のエネルギーで爆発的な攻撃ができるとは案外侮れない。


 だがナナナちゃんが到着して洗脳を取ると、なおった。


「敵の魔術師に? 悪かった。拓郎、タケル。ナナナちゃんもありがとうな」


「マキちゃんいいこいいこ」


「俺も闘う!!!」


 というわけで敵の魔術師を探すことに。


 だがいない。見つからない。


 でもナナナちゃんが見つける。


 そしてなんとか倒す。


 警察に突き出した。


 終った。そのまま金沢観光と洒落込んだ。


 寿司が旨い。この寒ブリが途轍もなく旨い。


 凄く素敵な金沢観光だった。

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