第243話 東樹とルミルは疲れたから眠って仮眠を取った
早朝、5時くらい。
『こちら、六導大尉。応答お願いします』
『こちら、葉山一等兵です。鹿児島では大変なことが起きてます』
というのは冗談にしときましょう。鹿児島では平常通りことが進められていた。
それから約2時間後。
村正東樹は仕事で陸上自衛隊の駐屯地へ偵察に来ていた。
ルミルも一緒である。ハーフエルフのレウナも一緒に来た。
ルミルたちは少しだけ顔が不安そうに見える。
「どうしたんだ? ルミル気分はどうだ?」
「最悪です……昨日良く寝れなかったので」
「どうしたんだ? じゃあ仮眠室で寝るか?」
「はい、そうしときます」
レウナは逆に元気そうだ。
それならそうと言ってくれたらいいのに。
「村正!! お前には今日は期待してるぞ!!」誰かの声だ。
「そうだなお前はすげえからな!! 俺みたいに速く動けないからなガハハハハハ」なんだこいつ……
「そうっすか? 俺はまだまだですよ自衛隊員としては」
そうである。俺はまだまだ不安がある。将来の不安だ。
明日が好きのスキルが俺の出会った曲の中で最高の曲だ。
それは言うことが違う。でも違う。そんなことより飯を食べたい。
ルミル、ごはん食べて来い。俺と一緒にな。
「えっ? えっ? なんでいきなり変更するですか??」
「いいからごはん食べよう!!」
「レウナも食べたいです!!!」
「そうだなレウナも一緒にごはん食べよう!!」
「今日は宴を開くぞー!!!」
そうして村正東樹とルミルとレウナは一緒にごはんを食べて、疲れたので眠った。
そして朝が来た。
そしたらモンスターの襲来はなかった。そんなことはないが、今日はモンスターの襲来がなかった。良かった。
だからもっと頑張るぞ!!! 俺は男の子だからな!!!
だからもっとみんなにご飯を作りたい。
でも疲れるから休憩しないと。
でももっと頑張らないと。
休憩しないと。そして今日も一日がんばるか。たっぷりと一日を過ごすか。
疲れたので、今日はほんとに書かんかも