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ガチバトル!! 増宮拓郎VS仮実谷 望
若干適当に書いた
右から飛んでくる砲弾を受け止める。
左から交差する狸の仮面を破り殺す。
上から降ってくる滝のような雨を飲む。
下から昇ってくる冷気を吹き飛ばす。
「拓郎…おまえなかなかやるな」
「お前もだなカリミヤ…」
まだいけるぞ。
天星ノ翔竜破(セメテーション・ジャッジメント・インパクト)!!!!!
ちゅどーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん☆
壁が抜けた。
白のセカイが黒に染まる。
「おいカリミヤ……やり過ぎだぞ」
「いいんだ…このくらいやらないと俺は壊れるから」
「いいんだ」
「俺の必殺技を見せるから少しだけ黙ってろよカリミヤ……」
● ☆ ☆ ●
◇ ◇◇◇ ☆ ☆彡
修羅殲滅ノ業火星降る夜ノ稲妻世……
「わああああ降参。降参。 俺の負けだよ拓郎」
「そうだよ俺には勝てないんだよカリミヤ……」
「今日はゆっくり寝よう」とカリミヤは考えていた。
稲荷仮面は寝るのが好きなので寝ていた。
二人は一緒の家で寝ていたのだ。