報復する拓郎とお祭り楽しいから本を読む仮実谷
キーボードで書いた
豚野郎……豚野郎。
ぶひぶひっいいやがって。死んじまえ!!
俺は豚じゃねえ!!
「豚はてめえらだろ!?」
夢にうなされていた。このままではうなされるから寝てしまおうと。
でも違うんだ。死んでほしくないんだ。だから、もっと想像するから、
限界なんて自分で決めないで欲しい。
だから。
◇
拓郎は目覚めた。
そんなこともありいつも通り敵と戦うのだが、それでも疲れ知らずの自分がいた。
まだいける。いけるぞ。と冒険心を忘れずに自分の力を試していた。
豚みたいに太る幻覚を見せられていることに気が付いた拓郎はその幻術を打ち破った。
幻覚に勝ったのである。
その時のことは合ってるが、何か世界が狂わされていると気づいた。
だが、セカイは最初から普通通りだということに気が付いた。拓郎は
面白いから続きが読みたいと感じている。
◇◇
場面は代わって、七星家は拓郎のことが好きだから、好きになるくらいのお料理をしている。
だが拓郎はいらないと言わないから、でもそんなの関係ないとナナナちゃんは考えている。
七星ナナナちゃんは……考えるのを放棄した。
●
という冗談でした~~~とナナナちゃんは変装のマスクを脱ぎ捨てて拓郎と連絡を取り合っている。
「お祭りは楽しいのねん! お祭りお祭り~~~楽しいよ~~~!!!」
「ライトなチョコバナナはいらんかね~~~☆」
「欲しい欲しい」
「欲しい欲しいもっと食べたい」
それはバナナの色のしたライトノベルを読んでいる仮実谷 望さんでした。
side KARIMIYA
しめしめ、俺だけ外で本を読んでるしめしめ~~~
さーて本を読むか~~~。
本はなくならないよ。どんなことがあっても。
良かった良かった。本当に良かった。