268/386
アリスは長靴を履いて星の侵略を打ち砕くようです
アリスは、店の中を覗く。
アリスは猫のお店なのか露天商の黄色い猫の獣人に興味津々だ。
「どうするにゃあ? なににするにゃあ☆」
「これをいただくわ」
アリスは白い美しい階段の音符が煌びやかに連なった。長靴を買った、7000円だった。
「まいどありぃにゃあ☆」
何だろう夏なのに夕立が降りそうな? 気がしてならない。
雨の音が聞こえた。下から水がせり上がってくる想像が湧き出る。
頭からは水の音が流れない。
セカイは海に包まれた。
でも違うネオニッポンバシに新たなステージが訪れている。
五月雨の嵐が到来。
アリスは防御結界を張る。
防御結界は攻撃を止めるための結界だ。だから、砲弾を無力化する。
防いだ!
ドーカーーーーーーーン!!
五月雨の武蔵が幻魔のサムライが現れた。
何者なの!? あなた!?
拙者か? ならば教えてしんぜよう。
拙者は幻魔星からやってきた星の侵略者だ!!
それで、何がしたいの? 死ぬ……
ギョクリ!? 幻魔星からきた星の侵略者が狂ってしまった。
アリスの神眼。宥目乃狭間からくる忘れ刀が発動した。
狂った侵略者は死んでしまった。
アリスは敵を打ち倒した。