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閑話 七星ナナナちゃんの過去
すまねえなナナナちゃん、お前を苦しめないと俺の人生色々と終わるんだ。
これは昔の話し。
七星ナナナちゃんが幼稚園児のときの話。
司書の幻惑による遊休の調べ。
太陽が木漏れ日の時として休んでいた。波動を集荷して。麗を重んじていた。遥かなる娘の。
「お母様!! お母様!! どこ行ったのん!! お母様!!!!!!!」
夢でうなされているナナナちゃんはいつも夢でうなされていた。
「お母様!!!!! お母様!!!!!! どこ行ったんだよ~ーーーーーーーーーーーわーー!!!!!!」
返事が無い。ただの屍になるくらいなら、おまえたちを殺してやると誓ったナナナちゃんは。
世界を震えさせる事件を思いついた。