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第226話 拓郎の危機的挑戦
怪决サンダーは稲荷仮面のことを心配してた。
怪决サンダーは最近稲荷仮面に会ってない。
「ようー稲荷仮面~どうよ今晩飯でも食わねえか?」
「返事が無いただのおもちゃのようだ、俺」
この時、怪决サンダーに電流が走る。
しまった!! 遅刻するじゃあねえか!!
●
白の世界。
忘却の彼方。
きゃああああああああああああああああ!!!?
心愛は夢にうなされていたが、それは気のせいだった。
何だったんたろう今の??
「そういえば…。幽霊さん。最近私のお手伝いしてくんないなあ」何でだろう? 疲れてるのかな?
その頃稲荷仮面は飲んだくれて酒を飲んでいた。
ひっくっ、!ひっく、! これでもかって食らえええええあえええええええ!!!
なんだこれどうなってるんだ。俺が狂うようになって……はっ!? これがまさか
空を見上げるとおどろおどろしい雲の気配を感じていた。清浄な判断力が無くなっている。
そう感じた拓郎は。
寝るのが体の薬になると考えた。
絵を書きながら拓郎は倒れた。