表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

249/386

第225話 怨砂の血祭からくる遙かなる嫉妬

拘束の解除!! 


拓郎はガチガチになって座ってた。


どうなってるんだろう? このままではヤバいと感じた稲荷仮面は先ほどまで、霊界通信を行っていた。


異変がニッポンバシの街に起きている。


怨霊の類か? 違う!! 想じゃない。

 

違う、想じゃない。 草でゆりかごを編むんだ。


(誰だお前は……何者だ? 名を名乗れ)






(^^;)







ほう、そうかお前は!!!!!


「待てよ、おかしいなあ、俺は飯を喰って喰って強くなろうとしているのに。」


ニヤリぃ!!


カカッタナ人間メエエエエエエエエ!!!


なるほど。拓郎は考えた。考え出して結論を出した。







●●


 暗転の空が同じくして、魔視宮詠ましみやよみは時同じくして、妖魔の相手をしていた。


 オドロオドロシく花火のように氷のように暖かく冷たい冷気を放ってきた。

ララ

「とろろ露露良露露露ララ露ララララ」

「くっ、息が出来ない!?」

(よし、俺がとどめをさそうか) 


 この時ヨミは考えていた。余りにも強すぎるこの妖魔? なのかもはやこんなの魔獣よりも強いぞ! なんなんだこの妖魔は!!



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ