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一年の掲示板  作者: 愛徳 曇ヶ
一束目
3/9

第参枚 超人

「はいはーい皆授業始めるよー!あんたらじめっとしてんねー!そんなときは科学でふっとばそー!」この先生は宇都宮といい、理科一分野、理科二分野、地理、日本史、英語、中国語、フランス語、国語一分野、国語二分野、数学一分野、音楽の実に十一科目を完璧に教えるという化け物的先生だ。「はい鹿ぁー!聞いてる?鹿なんだから餌でほいほい…」「来ませんよ!まず鹿じゃないです!鹿伊です!」「似たようなもんだろ?なぁレフト?お前彼女なんだから…」「彼女じゃないです!あともうレフトって呼ばないでください!」「あ、そうなのか?てっきりそうだと思ったんだけどなぁ…。」「本題そこじゃない…」そう。この先生、恋バナに関してはえげつない勘を発揮するのだ。隠そうとしても隠せない。「さっ授業始めるよー!分校はこっからだねー!」そしていつもと変わらない日常が始まる。     さぁ紹介といこう。 矢真野瞬。彼はこちら側にあるものと向こう側にあるものを入れ換える。つまりこちら側にある自分と向こう側にある埃を入れ換えることで瞬間移動が出来る、という訳だ。 海月楓花。まず名字はくらげ、と読む。名字にちなんでジェフ(ジェリーフィッシュを略して)と呼ばれている。彼女は海の生物を操れる。水族館に行くと嫌でも魚達が自分に向く…らしい。矢真野は海月が好きなのだが海月はまた別の奴が好きなんだ。ただその奴ってのが矢真野の大親友でな…。どっかの漫画のフィクションみたいだな。まぁリアルの話だからフィクションに出来ないが(この話はフィクションです)。それじゃあ今回はこの辺で。また昼休みに会おう!

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