前へ目次 次へ 98/152 第三話 みんなの知らない童話 続き ーーーーーーーーーーーーーーーー 女の子には人を虜にする不思議な魅力があった。 その女の子のことが好きな人間はたくさんいた。 そのうちの一人は女の子が王子と婚約しても、諦めきれなかった。 女の子に思いを伝え続けた。 王子は怒った。 自分の物に触るなと。 相手も怒った。 彼女は自分の物だと。 王子は殺そうとした。 彼は大怪我を負った。 彼はこのままだと死んでいた。 しかし女の子はそれを許さなかった。