前へ目次 次へ 88/152 第十四話 「先輩に嫌われてもいいんですか?」 レン君。本当にこの状態の青ローブを止められるの? でも精神操作は得意だって言ってたからなあ。 「どういうこと?」 「こんなこと絶対に望みませんよ」 「あなたも先輩は知らないでしょ?」 なんかうまく話をすげ替えている気がする。 「知っていますよ。何回か会ってます」 「え?」 「だから貴女も馬鹿なことはやめてくださいね」 「・・・。やめてやれ」 賢者いたんだ。いるのなら、言ってほしかったかな。