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王道ヒロインは頑張っている。  作者: 121
先生《異世界人》
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第七話

読んでみた。


この、登場人物のレイアって人がなんか気になる。

というか知っている気がする。


『君が図書室にいるなんて珍しいじゃないか』


学園長だ。この頭に響く音を出しているものは、賢者の発明品らしい。


「少し調べ物をしていたんだ」


『・・・へえ、その本か。久しぶりに見た。十五年くらい前に書かれたものだね』


なんでそんなものを十七歳の奴が知っているんだろうな。


「この、レイアって奴を知っているか?」


『レイア?なんかどっかで聞いたことがあるような。ああ、うちの秘書が言ってたんだ!思い出した。秘書に詳しく聞いてみるかね?』


「そうさせてもらう」


いい加減、学園長その口調やめればいいのに。


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