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王道ヒロインは頑張っている。  作者: 121
先生《異世界人》
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第二話

昔、オレは日本のしがない高校生だった。


運動神経は良かったが、誇れるほどではない。


友達いなっかたし。


オレはちょうど、リア充滅べよと思っていた。

周りが光に包まれた。


その後、異空間の様なところに来て、欲しい力は何だ、と聞かれた。

オレは、ライトノベルに嵌っていて、愚かなことに鑑定を願った。


後々、物凄く後悔した。

その時願いを叶えてくれた奴はサービス精神満載であったようで、予言とかもつけてくれやがった。


おかげで、異世界にいた当初、ほとんど寝れなかった。


寝不足だったオレは、みごとに城の屋上から、足を踏み外すこととなった。

青ローブとはそこで出会った。


ん?何か可笑しい。

どこからだ。


ああ、???はもう少し前に見た気がする。


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