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第二話
昔、オレは日本のしがない高校生だった。
運動神経は良かったが、誇れるほどではない。
友達いなっかたし。
オレはちょうど、リア充滅べよと思っていた。
周りが光に包まれた。
その後、異空間の様なところに来て、欲しい力は何だ、と聞かれた。
オレは、ライトノベルに嵌っていて、愚かなことに鑑定を願った。
後々、物凄く後悔した。
その時願いを叶えてくれた奴はサービス精神満載であったようで、予言とかもつけてくれやがった。
おかげで、異世界にいた当初、ほとんど寝れなかった。
寝不足だったオレは、みごとに城の屋上から、足を踏み外すこととなった。
青ローブとはそこで出会った。
ん?何か可笑しい。
どこからだ。
ああ、???はもう少し前に見た気がする。




