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第二話
放課後。
「学園長、ちょっといいですか」
『駄目に決まって、てもう遅かったか』
もう扉は閉めた後だし。さて。
「ノックはした。で、あれは何?」
『食堂でのことだよね』
うん。
『・・・それは赤電さんを心配して言ってるのかね?』
「当たり前です〜」
『じゃあ、その笑顔やめよう。すごくいらつく』
「ハハハ」
『お前は絶対表と裏で性格変わりすぎだー』
「同じ眼鏡ですし許してくださいよ、ハハハ」
『・・・いいけどね』
学園長も実はクズだしね。
放課後。
「学園長、ちょっといいですか」
『駄目に決まって、てもう遅かったか』
もう扉は閉めた後だし。さて。
「ノックはした。で、あれは何?」
『食堂でのことだよね』
うん。
『・・・それは赤電さんを心配して言ってるのかね?』
「当たり前です〜」
『じゃあ、その笑顔やめよう。すごくいらつく』
「ハハハ」
『お前は絶対表と裏で性格変わりすぎだー』
「同じ眼鏡ですし許してくださいよ、ハハハ」
『・・・いいけどね』
学園長も実はクズだしね。
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