前へ目次 次へ 28/152 第二話 放課後。 「学園長、ちょっといいですか」 『駄目に決まって、てもう遅かったか』 もう扉は閉めた後だし。さて。 「ノックはした。で、あれは何?」 『食堂でのことだよね』 うん。 『・・・それは赤電さんを心配して言ってるのかね?』 「当たり前です〜」 『じゃあ、その笑顔やめよう。すごくいらつく』 「ハハハ」 『お前は絶対表と裏で性格変わりすぎだー』 「同じ眼鏡ですし許してくださいよ、ハハハ」 『・・・いいけどね』 学園長も実はクズだしね。