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王道ヒロインは頑張っている。  作者: 121
友達役《樹》
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第三話

《xfhdるsyらたrysytづyふいとうつおfjydtjxjcjy》

『きもっ』


《よし、これでバグを打ちこめた!》

『なんのバグ?』


《あなたが赤電の可愛いさに惹かれないバグ》

『なんて無駄な』


ウチの母親はチートだ。どうしようもなく。

父親が誰かは知らないけど、植物だから、いないんじゃないかな?


こういうことを見ていると、つくづく自分の無力さを自覚しなきゃいけないんだよ。


だから高い力を望まなくてはいけない。


ありすは可愛い。だから、それを見て忘れていたのに、今では敵が多い。

おかげで、いやなことを思い出してしまう。



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