表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
王道ヒロインは頑張っている。  作者: 121
会計《復讐者?》
125/152

第十一話

友人A


「これは!闇魔法で精神も傷つけられていたみたいですけど、治っている?」


「ふふん、このあたしが回復魔法で治してあげたのよ!」


え、それはおかしくない?

回復魔法では精神には干渉出来ないはずだよね。


「それは理論上無理ですよ。光魔法ならともかく」


「練習したら出来たわよ?あと光魔法だと細かい作業が出来ないのよ」


・・・。普通出来ないよ。


「なるほど。確かにこれは練習すればできるかもしれませんね。それにしてもこんなに回復魔法を使いこなしている方は初めて見ました」


「それより、ありすはいつになったら目を覚ますの?田中さんが心配しているわ。そうよね?」


「あっ、うん」


忘れていたよ。泣きそう。


「それは大丈夫ですよ。明日の朝には目を覚ますでしょう」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ