「モデル曲」
1日目 ラムネ Aqu3ra
2日目 ジェヘナ wotaku
3日目 夏恋花火 シャノ(40mp)
4日目 引力 SEVENTHLINKS
5日目 ネオレア wotaku
6日目 とても素敵な6月でした eight
7日目 夏の最終戦 Ephemeral star
なお、これらは全てYouTubeに載っているので、是非聴いてみてください。
さて、ここでなぜ私がこのような小説を書こうと思ったかの発端をお話ししたいと思います。
私は小学校中学年から高学年にかけていじめされてきました。階段から突き落とされたり、集団リンチにあったりもしました。そして先生にも相談したのですが、先生は真面目に受け取ってもらえず、正直味方は誰もいない、死にたいと何度も思いました。
また、いじめによって親友にも裏切られました。親友は自分がいじめられてしまうのではないかということを危惧し、いじめる側に回ったのです。これはかなり応えました。
そして、いじめという存在は何もかもを奪い去ってしまいました。友達も親友も地位も名誉も·····全てを。
では、学校に行かなければいいじゃないかと思う方もいるかもしれません。はい、確かに学校に行きたくないという時も何度もありました。親に訴えかけたりもしました。しかし、親は不登校という子供をここを起点として作りたくはないので無理やりにでも行かされました。
さらにはなんとも悲しいことに、そのようないじめがあることやいじめを容認しながらも対処をしない学校があるということを社会や大人は知らないのです。いや、見ようとしないのかもしれません。
僕は絶望しました。もう誰も信用できない。友達も大人も親も何もかも信用できなくなりました。ひどい時は先生に僕を殺してくださいって懇願したこともあったっけな笑
そんなことが2年続いたある時、その絶望を一人の先生が断ち切ってくれたのです。僕は本当にその方に助けられました。多くの大人は相談したら聞いてはくれるものの、対処をしないクソ人間ばっかりだったので、めちゃくちゃ嬉しかったんです。
お陰でそれからはいじめは無くなりました。今でもいじめによって断ち切られた友達や親友との絆、失った時間は戻りませんが、その分をこれから取り返していこうと思っています。
いじめというのは残酷です。悲惨です。正直言ってこの苦しみはいじめられたものでないとわからないと思っています。いや、いじめは人それぞれ。誰が言ってもその人の苦しみは分からないのです。
そして、この現実を誰も知らない事実。僕が言ったことで、「分かる」では「なくなるほどな」と思っている人。そういう人達が沢山いるんです。みんな知らないんです。
だから、一人でもこの小説でこの現実を知って欲しい。そして、いじめというものに屈しないで欲しい。人間に限界はない。きっと逃げ道が、解決策がどこかにあるはずです。不当におかれた状況の人たちを神は野放しになんかはしません。
小説なので少し現実離れはしていますが、これを機に知って欲しかった。だからこそ、そのために書きました。そして、皆様にはそれが伝わっていれば幸いです。
あ、えっと言いそびれたんですけど、私はエブリスタというところで主に活動をしているので、そちらの方も覗いてもらえたら嬉しいです。(名前は同じです。)
では、またの機会にお会いしましょう!
※感想等どしどしお待ちしております!