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日本優先党党首佐倉真氏との密談(2017年6月28日木曜)

作者: 不座真仁

(差別表現を含みますが、著者には差別の意図はありません)

本日午前、都内、党本部の応接間にて、日本優先党党首佐倉真と著者が密談した様子。


「やぁ、不座君。久しぶりだね」

「これは。佐倉さん。おはようございます」

「調子はどうかね」

「今も、小説家になろうにて、好調連載中です」

「おれも君の連載読ませてもらっているよ」

「愛読ありがとうございます」

「あの『働くおじさん』っていうのは?」

「あれは、佐倉さんと前回お会いした翌日に、大阪に飛びまして、そこで派遣バイトで働くおじさんの取材をした様子で、長編になりそうなので、少しずつ投稿している途中であります」

「そうか。派遣バイトか。おれも昔は役所で少し働いていたことはあったけど。まぁいいや。

前回の優先党についての連載には、何の問題も起きなかったか?」

「それが優先党に質問がありまして、社会福祉政策について問うコメントがついていたのですが」

「うん」

「しかし、しばらく後にそのコメントは削除されていました。私ではなく、自主削除でした」

「そうかね。まぁ、少しなら答えてもいいが。

社会福祉政策なんぞ、本気でやろうとしているのは左翼政党であって、保守政党にはそういうことに真剣味はない。それはわかっているはずのことだろう。

しかし、優先党はまだ与党になっていない。政権をとっていない。政権をとるまでは、おれが、佐倉真が日本の頂点にたち、独裁者としての日本の最高権威最高権力者になるまでは、国民の支持をつなぎとめるために、社会福祉政策はとりつづけるよ。

お年寄りや女性や子どもや障害者や病者などなど。しかし、おれが独裁者となったら、打ち切りだよ、当然。逆に弾圧迫害する。特に障害者は抹殺。女も20代のうちに健康な男子を二人以上生まなかったら死刑だ。女性皇族も含むぞ。まぁ、とりあえずこれくらいでいいだろう。」

「なるほど、いつもながらわかりやすいですね」

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