表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
白い雲  作者: 白木
76/545

白川老人

「はい・・磯川君」

「その参加には、若鳩以外もOKと言う事ですね?」


 会場がざわざわした。通常は秋のレースは若鳩主体で行われるからだ・・磯川の質問の真意は、次の案件を見越しての発言だったようだ。


「規定は無い・・だからそれは自由です」

「分かりました」


 磯川はにやりとして、座った。香月は磯川の方を見た。彼は自信たっぷりの表情を浮かべていた。


「では、この案件も決定と言う事で次の提案事項ですが、今年からポイント制導入で、連合会の活性化と、鳩質向上のために最優秀鳩舎賞と、準最優秀鳩舎賞の提案をしたいと思います」


 会場がざわついた。なるほど・・磯川はその為に選手鳩を春、秋使おうと言うのだな・・。香月はそう思った。議事進行で、高橋会長の隣に座っている、川上氏が切り出した。


「どうぞ、忌憚の無い意見をちょうだいします。案件はポイント制を導入と言う事になってますが・・・」


 磯川が手を上げた。こう言う場には、理論も討論も長けている男であった。


「その場合、距離、総合、参加羽数など、どうなっていますか?」


 川上氏が答えた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ