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白川老人
「え・・ええ。」
「川上さん、佐伯さんと言ったら、この近辺地区の連合会では最強の人達で、その血を君が使翔すると言うのは、僕にとってもやはり警戒ナンバーワンだ。楽しみだね」
相変わらず、自分の競翔は戦い・・それだけ言って場を離れて行った。
「ねえ・・又恐い人・・帰ってきたね」
佐野がペロりと舌を出す。香月もおかしくなって下を向いて笑った。
会長の話がここで、今年の展望に移った。
「で・・今年の春には300キロレースで、10連合会合同ダービー開催。500キロレース地区ダービー開催すると言う事で、我が連合会も参加でよろしいですか?」
大きな拍手が沸いた所で、
「賛成多数と言う事でこの案件は決定しました」
水谷書記が答えた。
「次に・・今年の秋にも上記レースが追加と、秋の700キロGC・・これは仮名で、今スポンサーを募っている所です。何社か、協力したいと申し出ています。その700キロレースがコースも変更して復活します。その参加ですが」
そう高橋会長が言いかけた時に、磯川が手を上げた。




