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白い雲  作者: 白木
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白川老人

「うむ・・その事も検討されて、今年からコースを変更するそうなんだ。来年以降は秋の西コースの1000キロレースも復活するようだね」


 川上氏が答えた。


「もう一つ、僕の情報では、ポイント制導入で、連合会の優秀鳩舎賞を設定するのをこの会で謀るとか?」


 情報通の佐野らしいで言葉であった。


「そうなんだ。でも、それは大羽数参加の鳩舎が有利にならないように検討しなきゃね。色々な意見は私の耳にも入っているが、少し皆の意見を聞いてからだ」


 香月は終始無言であった。磯川のペパーマン系は恐らく台風の目になりそうだな・・そう思っていた。

 会には、連合会のメンバー125名が全員集合していた。

 高橋会長の挨拶が始まる。磯川がにこにこしながら、香月達の横に座った。


「頑張ってるね、香月君」

「とんでもないです。それより磯川さんの所、凄い血統の鳩を導入したそうですね」

「ああ、俺なりに研究したんだ。自信もある。非常に出来も良いし、スピードバードだから、まだ文部、Jrの権利が残ってる間に君と勝負したいしね」

「いえ、いえ・・とんでもないです。」

「佐野!君の情報では、佐伯さんの鳩も香月君の所に居るんだってね」


 佐野を呼び捨てにする親分肌の磯川は、確かめるように聞いた。

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