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白い雲  作者: 白木
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白川老人

 年が明け、連合会の新年会に向かう川上氏の車中には、佐野、浦部、香月が乗り込んでいた。話の中心はやはり、磯川のペパーマン系導入であった。


「とにかく、凄いです。春には50羽くらい参加予定だと聞いてます」


 佐野の言葉であった。導入は去年の春から始め、4番からの仔鳩はいずれも、ペパーマン系、一部アンダーソン系のそれも記録鳩2羽を交配用に導入してるらしい。


「今年は連合会もにぎやかになりそうだね。ところで、今年から、秋の700キロGCが復活するのと、春の1000キロのQCクイーンカップ、それに、300キロレース、500キロレースに10連合会合同のダービーが春、秋に追加になる。レースも分散できるようになって、盛り上がりそうだね」


 川上氏が嬉しそうに言った。


「秋の700キロは・・悪天続きが重なって、放鳩地の関係で、若鳩の帰還率が悪いって中止になってたんじゃないんですか?」


 大人しい、浦部が言った。彼は決して悪天のレースには鳩を参加させない。ジャンプと言う形でのレース参加をしている。彼は少羽数参加だが、長距離には、成績をあげている学生競翔家でもある。

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