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白い雲  作者: 白木
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新たな出会いと共に・・

「ところで、私も提案がある」

「はい」

「ステッケルボード系を日下ピロ号に交配した直仔を、競翔に出して欲しいのだ」

「ステッケルボード系を導入すると言われるんですか?」

「ああ。私のイタリアの友人が、ステッケルボード系を導入して、サンセバスチャンNで入賞している。そのメスのチャンピオンを一年間借りようと思う」

「・・言葉がありません」


 余りの日下氏の申し出に香月は戸惑った。


「作出可能な仔鳩は12羽位だろうが、君が競翔で使って見て、それから種鳩へ何羽か残ったら回せば良い。君のような競翔界にとって、至宝のような人材が競翔を中断するのは誠に惜しい。それならば君の言う血統作りは、短縮化出きる筈だよ」

「これ以上無いお言葉を頂きました。感動で言葉が出ません」


 この時期、香月を取り巻く友人、恩師、競翔家・・全ての人脈が出来たと言って過言では無い。日本鳩界の歴史をも動かせるかも知れない大きな青年だと、周囲も認識したのだ。香月は大きなステップの入り口に何かに導かれるようにこの時立っていた・・。

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