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白い雲  作者: 白木
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チーム

「うん・・そうだね、もう少し実地訓練を、大学内鳩舎の成鳩でやって見よう。今の言葉は参考になったよ」

「それと・・スタミナ的に、もう少し栄養バランスの取れた飼料が欲しいですね。体型バランスは、飼料によっても随分違うと思いますよ。」

「ああ・・君が大学内で実験してるスピルナの餌・・あれ面白いね、白の羽色がピンクに染まってる。もっとも、研究には遠い実験ではあるが」

「ははは・・いえ・・あれも飼料としての価値です。無関係ではきっと無い筈ですよ」

「君はアイデアの宝庫だね、ははは」


 掛川、香月は同時に思った。それは近い内に到来する飼料の革命を2人が同時に予期していた事だと・・。


「農学部の奴に相談して見るかい?」

「いえ、友人が農大に通ってます。そちらと相談するつもりですから」

「成功を祈るよ」

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