表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
白い雲  作者: 白木
244/545

脅威の力

 この事で、香月は再び愛鳩雑誌の取材を受ける事となった。その時、既に、香月も覚悟は決まっていた。文部杯全国総合優勝2回。そして、過去GPレースで、3羽も総合一桁に入賞した鳩舎は皆無。その特出した記録が話題にならない筈が無かった。

 総合1、2位のヒロ号、シルク号は勿論の事、紫竜号と言う、図抜けた鳩の成績が注目されない訳も無かった。

 天才競翔家と奇跡の超銘鳩紫竜号の歴史は今からスタートするのだった。

雑誌社から取材日程の連絡で電話が入ったのは、それからしばらくしての事であった。取材記者の名前は、片岡安正と言った。若い声だった。その電話の3日後の事である、香月はアルバイト先で、日下部店主と談笑していた。


「いやあ、香月君がここへ来てくれて間も無いんだけど、凄く盛況でねー。特に若い女の子が急増中だ。君の応対が良いって事もあるけど、モテルよねー、香月君は」

「いえいえ。とんでも無いですよ。でも、色々質問も受けて、俺も勉強になります」

「そう言えば、君、凄い事になったよね。私もGPは参加させたものの、当日帰りは無かった。君は強豪レーサーと聞いてたけど、驚異的だよね、GPの10傑に3羽。それも1,2位は同着だったんだろう?」

「ええ、何とか当たり交配の期待の2羽が頑張ってくれました」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ