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白い雲  作者: 白木
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脅威の力

「その事も、考えました。でも、充分通用すると思います。何で選んだかと言いますと、当日帰れない鳩は民家の集中する地点に休息出来ると言う想定で、磯川さんは考えられたのだと思います」

「その通りだ。それに、海沿いは風が強く、特に南西風は危険だ」


 磯川が言うと、川上氏がその磯川を肯定するように続けた。


「確かに、私もそう思う。現400キロレースは、難コースだが白川さんが提唱されてから、GNの帰還率が飛躍的にアップしたコース。回避する人も居るが、その価値を君は承知している筈だよ」

「はい。それは、そうだと認識しています。でも、今回の俺の狙いはCH以降では無く、GPにあります。磯川さんは、その後でしょう?」

「はは・・俺の狙いを最初からも見越してて、君はそこまで考えていたか・・成る程。納得はしたよ。しかし、それでも俺は選ばないね。何故なら・・今度は霧だ。春には多く発生するよ、海沿いは」

「同感だ」


 川上氏も答えた。


「その為に霧の条件を選びました。だから2回になりました」

「あっ!」


 磯川が声を上げた。川上氏も呆れながら首を振って言う。

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