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白い雲  作者: 白木
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大激論

磯川「そうだろうね」

香月「でしょう?充分な休憩があったとしても、いきなり全力で走るのと、マイペースを守って走るのでは、違います。一度にエネルギーを消費してまえば、それだけ疲れると言う事ですよ、筋肉が」

磯川「ちょっと待った!しかし、400キロレースは分速1200メートルを切るレースだった筈だ。君の言う通り疲れが残っていたとして、鳩はペースダウンして飛び帰った事になる。だから、次の500キロには影響しない筈だ」

香月「そこ・・ですよ。間違いは。磯川さん、400キロは山間のコースを辿りますから、分速の出ないレースって事は承知されてますよね?」

磯川「ああ、400キロは難レースだ。いつも、この400キロは分速、帰還率共に落ちる」


 会長も頷いた。


香月「今、言われたように、山間を選ぶしか鳩に帰還コースはありません。つまり400キロと言っても、山間のコースはジグザグです。もし、逆に飛んで、海辺のコースへ迂回したとすれば、殆ど倍の距離を飛ぶ事になります。余程の事が無い限り、鳩舎が位置する方向である、この山間コースを飛ぶ事でしょう。つまり地図を見て、計算すれば、最低600キロを飛ぶ事になります。分速1200メートルを逆算して見ると、実際スピードは分速1500~1600メートル出てる事になります。つまり、短距離そのままに叉400メートル走を全力で走ったのです。それまでの300キロレースまでが高速レースだったから、その勢いで」

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