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701 返答なくば、敵とみなす!
チョットマはすぐさま、自分の部屋に戻った。
軍が接近してくるのは、ロクモン達が来て以来のこと。
ついにアンドロ軍か。
「全員、戦闘態勢!」
「直ちに洞窟の外に出ろ!」
「命令があるまで、発砲厳禁!」
ンドペキから立て続けに命令が飛んだ。
「ロクモン! 相手がレイチェルの親衛隊かどうか、わかるか!」
「正装しているなら!」
全員に聞こえるように、オープンモードにしている。
「見分け方は!」
「鎧は全身シルバー。白銀! 騎士団なら純白だ!」
「監視室! 確認しろ!」
「了解!」
「幹部! 現在位置を報告しろ!」
ンドペキが、洞窟の入り口に到達しつつあった。
パキトポークとコリネルスはようやく大広間を出たところ。
スジーウォンはすでに洞窟から出ていた。
チョットマはスジーウォンのそばにいた。
「スジーウォン!」
「はい!」
「相手と交信しろ! どこの隊のものか、聞け!」
すぐに、スジーウォンが呼びかけた。
「当方はニューキーツ所属東部方面攻撃隊及び防衛軍である! 貴軍はどこの所属か!」
その横を、フライングアイが飛び去っていく。
返事はない。
「繰り返す! 貴軍はどこの所属か! 返答なくば、敵とみなす!」




