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ニューキーツ/美少女戦士 膝を抱えての段:SFミステリー/トゥシー・イントゥ・ザ・ヒューチャー第1話  作者: 奈備 光
50章 こいつ……、呪術師……、何を知っているんだ……
569/731

569 ここは何階だ?

 さて、ここからが作戦の本番である。


「拠点、どこにする?」


 門番の部屋を出て、坂道を上り、上の通路に出た。

 人っ子一人、いない。


 ネールは浮かない顔だ。

「あれ、さっきのこと、怒った?」

「んなことは、どうでもいい。チョットマ、ここは何階だ?」

「たぶん地下五階か六階。もしかすると八階とか十階かもしれないけど」

「そうか、一旦、プリブの部屋に戻ろう」


 ローブの男とのひそひそ話が聞こえていたのかもしれない。

 それを気にしてくれたのかもしれなかった。




 プリブの部屋に戻った四人とフライングアイは、休憩を取った。

 イナレッツェが冷蔵庫を発見した。


「こりゃいい。冷えた果物がある」

 軽食を取りながら、イナレッツェが軽口を叩いた。

「あんた達、そんなに仲よかった?」

「誰と?」

「だって、さっき、自分で考えろって言い合って。仲良しならではの喧嘩みたいだったよ」

「ふうん、そう」


 たしかにチョットマはリラックスしていた。

 以前の任務に比べれば、簡単な作業だ。

 実質的には、あちこち歩き回って、マップを作りさえすればいい。

 クシの存在が不安ではあるが、ライラに会うのも楽しみだった。

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