表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
529/731

529 これから先自分がどうなるかって

 チョットマにとって、理解しがたい話だった。


 私もンドペキが好き。

 ハクシュウも好き。

 もちろん、パパも好き。


 でも、今、アヤが言ったような割り切った考えはない。

 思ってもみなかったこと。



 しかし考えてみると、これから先自分がどうなるかって、実際はあまり考えたことはない。


 考えているふりをしているだけ?

 それで、自己満足してるだけ?



 チョットマは、自分がまだまだできていないな、と思った。

 一方で、アヤは死にかけて……。



「ねえ、チョットマ」

「なあに」

「もっと仲良くなりたいね」

「よね!」




 やがて、大広間で作戦会議が開かれた。


 冒頭に、ンドペキが報告した。

「街は、すでにアンドロに押さえられている。イコマ氏の情報によれば、一時間ほど前、アンドロ軍がどこからともなく現れ、政府軍を急襲したらしい。生き残った防衛軍は城外に逃れている、とのことだ」


 隊員達の呻き。


「ニューキーツが……」

「アンドロが……」


 万事休す。


「もうひとつ。街の噂だ。レイチェル救出に向かった政府軍。監禁施設内で、ハクシュウ率いる精鋭部隊によって壊滅したという話で持ちきりだそうだ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ