表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
519/731

519 指揮官はンドペキ!

「南軍は北軍に追いつけない!」

 イコマから報告が来た。


「しかし、北軍の兵が減っている!」


「依然として、北軍、東へ移動。南軍追尾中!」


「現在地、グリーンフィールド地方東端部。東部方面隊の現在位置から、すでに東に八十キロ!」


 イコマはかなり上空を飛んで追いかけているといった。


「東へ百キロ地点に到達! ますます北軍の兵数減少!」



「南軍が攻撃しているのか!」

 先ほどはあれほど華々しかった閃光が全く見えなくなっていた。


「発砲していない。両軍間の距離は十五キロほどある」


 敵との距離が十五キロあれば、走りながらの砲撃ではまず当たらない。

 狙いは正確でも、それが火薬弾であれ、量子弾であれ、弾が到達する前に回避されてしまうからだ。



「うむう」

 ンドペキは唸った。


 追うか、留まるか、戻るか。



「南軍の一部が戻り始めている! 東部方面隊が停止している方向へ!」

「その数は!」

「約五十! 北軍はもうほとんどいない!」


 ンドペキは直ちに、隊員を集結させた。

「絶対に発砲するな!」



 そして、南軍に再びメッセージを送った。


「我々は、東部方面攻撃隊である! 指揮官はンドペキ! ニューキーツ軍総司令官レイチェルの命を受けて、ここに陣を敷いている! 貴軍の指揮官と話したきことあり!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ