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淡色の炭酸水  作者: 眠りめ うい
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次は失敗しないようにね

受験の時も、テストの時も、危機感を覚えることが全くと言っていいほどありません。


だから当然、直前になって焦ります...。

コツコツが大事と言われるけど、なかなか出来ることじゃないですよね~ ( ´ー`)

高校受験の時、勉強に対してやる気も湧かなければ、悔しいと思ったこともそこまでなくて、全く行きたい高校がなくて、結局私立のいわゆるお嬢さま学校に進学した。

女子校だし、べつに金持ちじゃないただの一般家庭だし、きついし楽しくないし、高校に行ってから辛い思いしかした事ないし、でも悔しいとは思わなかった。

高卒の資格がとれて、ある程度の大学に進学できればいいやって思っていたし、今でも思っているから。

幼稚園の頃からずっと行ってる塾で、だいぶ前に辞めた同級生たちの進学実績は会報に載せて、自分の進学先だけ載っていなかった時はちょっとイラッとしたけど、

まあ「私立のことよく思ってないもんねこの塾」って

受け流したし、

他の子とか数年後受験の子とかに、これからの受験の方針やら進学先のことやら色々熱く語ってるのが聞こえてきたりしても、全く心に響かなかったし塾の最終教材まで終わらせても、10年以上続けても、もうなにも目標も目的も無かったから達成感もなかったし、親と先生に辞めさせてもらえないから辞めれない、うざい、辞めたい、勉強したくない、楽しくない、しか思わなかった。


最近「大学受験は失敗しないようにね」とよく言われるけど、高校受験に失敗した覚えはないから全く心に響かないし、相変わらず危機感も感じられないし、内心、

「就職したくないから大学に進学する」の気持ちが全然抜けない。

これからどうなるのだろうか。

全く想像がつかないけど、この日記的なものを一旦完結させるくらいの頃にはもうこの先の人生を決める一歩を踏み出しているんだろうな、と考えるとちょっと不安だった。

と言いたいところだけど、まだなんとも思えなかった。

読んでいただきありがとうございました!

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