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淡色の炭酸水  作者: 眠りめ うい
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趣味は、ひみつです。

ほっといてほしいところに勝手に容赦なく首を突っ込できて文句言ってくるのが同級生だと思います...。

それで大体スクールカーストが決まっていくの

あるあるだと思います)))


小学生の頃、初めてボーカロイドというものを見つけて衝撃を受けて、そこからずっと今ものめり込んで、唯一これだけは飽きない自信があるって言えるものに出会った。

その頃初めて本格的にアニメも観るようになった。

絶対同じ歳くらいの子たちが観ないような深夜アニメとか、そうしたら声優にもアニソンにもハマった。

そこで自分の好きなもののジャンルが大まかに決まって、歳が上がるにつれて興味も増していった。

同時に周りに自分の趣味や好きなものを言うのが恥ずかしくなって、隠すようになって、

必死で空気を読もうと全く興味のない当時大人気だったアイドル達の情報を調べまくったりしてすごい苦しかった。


ふとした時にそんなことを思い出したりして、それを思い出すのは決まって画面の光だけが目に刺さってくる薄暗い部屋で、無意識に涙が流れていた。

そんな状況は今でも全く変わっていないからだ。

「懐かしいな」の感情ではなかった。


昔からちょっと変わってるよねみたいな事をよく言われるけど、別にこれといって飛び抜けてできる事があるわけでもなにか才能があるわけでもなく、中途半端な感じでモヤモヤすることも悲観的になることもどうでもよくなることもあって今でもそれを引きずっている。

一回、紙をぐしゃぐしゃに丸めてビリビリに引き裂くみたいにやり直せたらなって毎日そんなくだらない事を思っている。

読んでいただきありがとうございました!

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