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淡色の炭酸水  作者: 眠りめ うい
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ニセモノ

この前、鏡で見る自分とは反転して他人から見えていることを知って現在進行形で病んでいます。

鏡で見ても大して可愛くないのに、それを反転したらもっと可愛くないから、自分より顔ランが高い人たちとは関わるの怖いです。


※連投失礼しました。

わたしたちは何かを偽装しないと生きていけない。

顔も、笑顔も、言葉も、関係も、もっと他にもたくさんあると思う。

「ある程度人に見せても大丈夫かな」と思う顔を作らないと人前に立てないことだってあるし、普通に楽しそうにしていて笑っていても、その笑顔は作り物で貼り付けただけのものだったり、本当は思ってもいないことをまた作り物の笑顔で投げかけたり、大して仲が良くなくても、好きじゃなくても、陰で悪口を言っていても、なぜかその人と一緒にいたりする。

そうしないと生きていけないし、生き残っていけないから。

「わたしたち」とか書いてしまったが、ほぼわたしのことだ。

自分の顔が嫌いだし、うまく笑えないし、喋るのも苦手で、しかも本当に言いたいことを言ってはいけない世界だし、本当の友達なんていないし、誰を信用していいのか分からなくなった。

何かを偽ったり、装ったりしないとうまく馴染めない。

辛いね。

読んでいただきありがとうございます!

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