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淡色の炭酸水  作者: 眠りめ うい
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戯言

すっからかんな人間にはなりたくないな!と思っていましたが、現段階ですっからかんな人間がどうかもわからないくらい中身がない物体みたいになっているわたしです。


※短いです。※連投します。

よく、お前は中身がないと言われる。

わたしはそんな時、

「中身がある人間なんているのか?」と考えてしまう。

だって中身があるってなんだ。

中身がある人間なんて見たことがないと思った。

大体はただ平凡に、それか平凡以下に、毎日を死んだ目で通り過ぎているだけだと思っているから。

毎朝、満員電車に詰め込まれて出荷されていくみたいに学校や会社へ行く。

そんな毎日に嫌気がさしているのが普通だし、大して意味のあることで脳内を満たしているわけでもないのが普通だと思う。

だから中身がある人間なんていないはずだ。

みんながみんな自分の人格を作り上げていく情報を正確に組み立てて行けるわけがない。

それができるのは極一部だ。

というか、どうせ同じ部類だろうし、特に秀でた力があるわけでもないお前らに中身がないなんて言われたくない。

読んでいただきありがとうございます!

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