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密偵見習いに指令「ざまぁを阻止せよ!」  作者: 一発ウサギ
第一部・密偵見習いは学生になる
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32.乙女達は怪盗になる⑥

「どうします?学園長(;´・ω・)」

「う~~んそうねぇ(=_=)」

一連のやりとりを見ていた学園長達。ここまでの騒ぎを起こして無罪放免には出来ないが王女を処罰するのも難しい…悩みどころだろう

「「チュ、チューリ様どうしましょう?(;´・ω・)」」

リージア嬢とミーレ嬢が困り顔でチューリ嬢を見る

「マリア=カラス!アンタの責任だから何とかしなさい!!(`・ω・´)」

そう言ってチューリ嬢が王女を引っ張って一緒に立ち上がりながら前に押し出す

「大丈夫よ~~ピンチを切り抜けるのも怪盗のお約束だもの~~(*´ω`)」

そう言って王女が七つ道具の袋を漁る

「この中に逃走用に煙玉を入れてもらったの~~これで煙幕を張って逃げましょう~(*´ω`)」

「いいわね!それで行きましょう(`・ω・´)」

いや面が割れている以上無駄だろう、ここで逃げても後で呼び出されるだけだ。しかし天然王女と壊れたチューリ嬢は気づかない


「パンパカパーン!煙玉~~(*´ω`)」

そう言って王女が取り出したのは毛糸玉だった


「「「「「「………………」」」」」」


「あ、あら~~?(;^ω^)」

王女が焦る。そりゃそうだろう「パンパカパーン!」なんて言って注目集めておいて毛糸玉では…さすがの王女もちょっと恥ずかしいらしい

「…………」

ゴスッ!

ガスッ!

「いたい、いた~~い(>_<)」

チューリ嬢が無言で王女に頭突きする、しかも連続で

先程と違って無表情なのが怖い

「わぁっ!チューリ様(;゜Д゜)」

「お気持ちは痛いほどよくわかりますが連続はダメです!(;゜Д゜)」

「「やめなさい!相手は仮にも王女よ!(;゜Д゜)」」

4人がかりで止めに入って強引に2人を引き離した


「恐れながら学園長…どのみち王女様を処罰できませんしここは口止めしてなかったことにしませんか?(;´・ω・)」

「そうね…そうしましょう(=_=)」

そう言って2人はチューリ嬢に同情の目を向ける。公にすれば処罰されるのはチューリ嬢だ…散々王女に振り回された挙句それでは気の毒すぎる

「いい?4人共「貴方達は外出しなかった、ここには来なかった」よ。今夜の事は誰にも口外しないように、いいわね?(;´・ω・)」

「「「はい」」」

「え~~今夜の活躍をクリス達のお土産話にしようと思ったのに~~(>_<)」

「王女様…本は返しますから諦めて下さい、いいですね!!(⦿_⦿)」

「わ、分かったわ…(;´・ω・)」

「あと金輪際こんな騒ぎは起こさないで下さい、分かりましたね!?(⦿_⦿)」

「「「「は、はい…済みませんでした(;´・ω・)」」」」

元凶の王女が一人ごねるも学園長に凄まれてようやく事態は解決した



学園長達と別れ校舎を出る4人

「あぁ…夜明けが近いわね(=_=)」

ポツリとチューリ嬢が言う

「「はい」」

「長かったわね…(=_=)」

「「はい」」

「疲れたわね…(=_=)」

「「…はい」」

「皆お疲れ様~(*^▽^*)色々あったけど楽しかったし本も取り戻せてよかったわね~~」

笑顔で王女が言う

「「「…………」」」

「それじゃあまた後で~~(*^▽^*)」

そう言って王女は一足先に自寮の部屋に戻って行った

後を追いたいがチューリ嬢達の目があるのでそのまま見送る

王女の背を見ながらチューリ嬢が口を開く

「私悟ったわ…天然の誘いはロクな事がないって…(-_-)」

「「そうですね…(-_-)」」

「もう絶対学園に本は持ってこないし、もし没収されても邪道だけど取り寄せるわ…(-_-)」

「「その方が良いです(-_-)」」

「2人とも付き合わせてごめんなさい…私今日は休むから2人もゆっくり休んで…(-_-)」

「はいそうします(-_-)」

「朝だけどお休みなさいませチューリ様(-_-)」

3人は遠い目をしながら別れた。私も寮に戻る


こうして長い夜は終わった



~おまけ①帰宅後の王女とレナの会話~

王女「ただいま~(*´ω`)」

レナ「お帰りなさいませ怪盗はいかがでしたか?」

王女「レナったら酷いわ、煙玉の代わりに毛糸玉を持たせるなんて~~(>_<)お蔭で恥かいちゃった」

レナ「お嬢様に煙玉を持たせるのは危険です。絶対自滅するでしょう」

王女「そんな事ないわ~本だって私の活躍で取り戻せたもの~~(>_<)」

レナ「大体お嬢様はすでに恥をかきまくりなので今さら1つや2つ大したことないでしょう」

王女「酷い~~~~(>_<)」

レナ「お嬢様の頭ほどではないので大丈夫です」

王女「どういう意味?(´・ω・`)」

レナ「お嬢様の頭は特別製だという意味です」

王女「そう褒められると照れるわ~~(*´ω`)」

レナ「…………」

王女「ホッとしたら何だか眠くなってきちゃった。今日は授業を休むわ(*´ω`)起きたら食事にするわね」

レナ「分かりました。お休みなさいませ」



王女(の頭)は今日もとっても平和です




やっぱりギリギリだと誤字脱字が多いね…(=_=)

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