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密偵見習いに指令「ざまぁを阻止せよ!」  作者: 一発ウサギ
第一部・密偵見習いは学生になる
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32.乙女達は怪盗になる⑤

4/21誤字脱字修正しました

チューリ嬢とリージア嬢がランタンを持ちながら来た道を引き返す

その少し後を気づかれないようについて行く

「予定外のアクシデントがあったけどランタンが手に入ったのはラッキーだったわね(`・ω・´)」

「そうですね(*^▽^*)」

「でも時間も残り少ないわ、今度こそあの王女に余計な事されないようにしないと(`・ω・´)」

「はい!頑張りましょう(`・ω・´)」

「とりあえず本を見つけたら私が取りに行くからリージアはミーレと一緒に王女を押さえていてちょうだい(`・ω・´)」

「分かりました(`・ω・´)」

そう言いながら2人の元にたどり着くと2人とも仲良く寝ていた

「「(´-ω-`)zzz」」

「「………」」

チューリ嬢がリージア嬢にランタンを預けると思いっきり息を吸って怒鳴った

「起きなさいよ、マリア=カラス!!何寝てんのよ!!!(# ゜Д゜)」

大声で目を覚ます2人

「「あ、チューリさん(様)おはよう(ございます)(*^▽^*)」」

「おはようミーレ。マリア=カラス!アンタ何呑気に寝てんのよ!?誰のせいでリージアが飛び出して追いかける羽目になったと思ってんのよ!?(# ゜Д゜)」

「え~~それはユ…モゴッ(*´Д`)」

慌ててチューリ嬢が王女の口をふさぐ

「言うんじゃないわよ!また同じことを繰り返す気!?ちょっとは空気読みなさいよ(# ゜Д゜)」

「え~~と空気は目に見えないから読めないと思うの~(*´ω`)」

「空気を読むっていうのはそういう意味じゃない!相手の言動から言って良い事、悪い事を察して話せと言う事よ!!(# ゜Д゜)」

「そうなの~~?(*´ω`)」

「そうよ!アンタは思ったことを言うばかりで考えなさすぎよ!だから『天然』だって言うのよ!!(# ゜Д゜)」

「私は天然じゃないわ~~普通よ~~(*´ω`)」

「アンタの寝言はどうでもいい!(# ゜Д゜)」

「今はちゃんと起きてるわ~~(*´ω`)」

「目は開いてても頭の中が冬眠状態でしょう!(# ゜Д゜)」

歩きながら怒鳴るチューリ嬢とのらりくらりする王女

目的地にたどり着くまでチューリ嬢はひたすら王女に説教を続けた



「や、やっとたどり着いたわ…(T_T)長かった…」

本が保管されてる物置部屋の前、チューリ嬢が涙を流す

「おめでとうございますチューリ様(´・ω・`)」

「長かったですね…('ω')」

リージア嬢達もホッとした表情だ

「さぁ早く入りましょう~~(*´ω`)」

「あ、ちょっと待ちなさいよ!(;゜Д゜)」

王女が扉を開けて入りチューリ嬢達も後に続く

さすがに中に入ると見つかるので少しだけ扉を開けて様子を伺う

「えぇと本は……あ、あった!(*^▽^*)」

チューリ嬢の嬉しそうな声が聞こえる

すぐ本はみつかったようだ

「じゃあ2人共王女を押さえてて。本を取ってくるから(`・ω・´)」

「「分かりました」」

「モガーッ(>_<)」

2人が王女を取り押さえてチューリ嬢が本に近づいたその時―――


「キャッ!(>_<)」

「「「まぶしい!(>_<)」」」

突然王女達に明かりが向けられた

「まさか本当に来るなんて…」

「どうしましょう?学園長」

そこに学園長とダリア先生がいた

「そんな馬鹿な!(;゜Д゜)」

「どうして?(;゜Д゜)」

「夜は見回りしかいない筈なのに~~(>_<)」

「あら~~見つかっちゃった~~(*´ω`)怪盗ピンチ?」

思いがけない遭遇で驚きあわてる3人+おまけ1人

「『どうして』って…そりゃぁ…(;´・ω・)」

「こんなもの送られれば念のため見に来るわよ…(;´・ω・)」

そう言って学園長が1枚のカードを掲げる。そこにはこう書かれていた


『予告状

今夜ダリア先生に没収された本を取り返しに参ります

怪盗マリア=カラス』


「「「「…………」」」」

4人共呆然とする

「お前の仕業かぁ~~~~(# ゜Д゜)」

いち早く我に返ったチューリ嬢が王女に頭突きする

「「いた~~い(>_<)」」

頭突きをくらってその場で頭抱えてしゃがみこむ王女とチューリ嬢。当然である

「チュ、チューリ様頭突きは自爆技です、おやめになった方が…(;´・ω・)」

「分かってるけどやらずにいられないわよ、この天然王女!!(# ゜Д゜)」

「私は天然じゃないわ~~普通よ~~(>_<)」

「アンタの妄想はもういい!!何で学園長たちがいるのかと思ったらお前が犯人かぁ!やっとここまで辿りついたのに(# ゜Д゜)」

「私は犯人じゃないわ~怪盗よ~~(*´ω`)やっぱり予告状は怪盗の嗜みだと思うの~」

「まだ言うかこの~~~~(# ゜Д゜)」

ゴスッ!!

「「いた~~~~い(>_<)」」

再び頭突きが炸裂し頭を抱える2人。ちなみにこのやりとりはしゃがんだまま行われている。いい加減周りが話しにくそうなので立った方がいいんじゃないだろうか?

「というかチューリ様、王女に暴力ってマズくないですか?(;´・ω・)」

「暴力じゃないわ!不慮の事故よ!(`・ω・´)」

「「は?」」

「天然王女のあまりの天然っぷりに目まいがしてふらついたら王女にぶつかったのよ!不慮の事故よ!オーホホホ( ゜▽゜)」

「いやそれ無理があります(;´・ω・)」

リージア嬢が言うも気にせずうつろな目で高笑いするチューリ嬢…寝不足と度重なるストレスで壊れたようだ(合掌)



ギリギリ間に合った…(;一_一)

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