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密偵見習いに指令「ざまぁを阻止せよ!」  作者: 一発ウサギ
第一部・密偵見習いは学生になる
79/259

閑話⑬.第1王子の1日(後)

今までの話のタイトル番号を修正しました<(_ _)>

5/13誤字訂正

午後は騎士団長と剣の稽古だ。庭に行くと騎士団長が待っていた

「こんにちは殿下。今日も頑張りましょう(*^▽^*)」

「こんにちはきしだんちょう。りっぱなかいとうになるにはどうすればいいのでしょうか?('ω')ノ」

怪盗には強さも必要だ。弱いと悪いやつらを捕まえられない

「は?解答ですか?それならきちんとテスト勉強すれば良いのではないでしょうか?(;´・ω・)」

何だかちょっと違う

「てすとのかいとうじゃないです、ものをぬすんだりわるいやつらをやっつけるほうのかいとうです。しょうらいりっぱなかいとうになりたいんです、どうすればいいんでしょうか?(´・ω・`)」

「は、失礼しました。しかしどこから聞いて何故そう思われたんですか?(;´・ω・)」

「きいたのはうばからです。まちではやってるほんをよんでもらってかっこいいとおもったからです('ω')ノ」

「なるほど~(´・ω・`)」

(怪盗になりたいというのは問題だが、この頃の子供が架空の人物に憧れるのはよくある事だしな…まぁ大人になれば自然と収まるし今は子供の夢を壊さないよう付き合うとするか…)

騎士団長はそう結論付けた

「分かりました。そうですね…やはり怪盗の基本は盗み。素早さや身軽さが第一だと思います(`・ω・´)」

「そうなるにはどうすればいいでしょう?('ω')」

「う~ん私は鍛えるばかりで身軽さの修業はしてませんからなぁ~~(;´・ω・)」

「「う~~~ん」」

2人して腕組みして頭を傾げるが脳筋と子供では大した知恵も出ない

そこへネコが通りかかる

「おぉそうだ、身軽さと言えばネコ!ネコの真似をしてみましょう(*^▽^*)」

騎士団長がいいアイデアとばかりに手を打つ

「ネコのまねですか?(´・ω・`)」

「そうです!ネコを見習えば身軽になって怪盗に一歩近づくでしょう(*^▽^*)」

「そうですね。やってみます('ω')ノ」

「私もお付き合いしますぞ!2人で頑張りましょう(*^▽^*)」

「はい('ω')ノ」

「ではまずは鳴き声から(*^▽^*)ニャーン」

「ニャーン('ω')」

僕と騎士団長は授業時間中ずっとネコの真似をしてました



午後の授業も終わり自由時間になった。

ずっと叫んでたから喉が疲れちゃったな。四つん這いで走ったから手も服も汚れちゃったし…でもその甲斐あってずいぶん怪盗らしくなったと思う、そろそろ実践してもいいかな?

一度部屋に戻りクローゼットの中から適度な大きさのタオルを出してマント代わりにする。

「かいとうはまずたかいところからさっそうとおりるものだよね('ω')」

手近な木に登って枝に立ってみる。

ちょっとコワイな、下を見ないようにしよう

そう思ってると下から悲鳴が聞こえた

「キャー!王子様何やってらっしゃるんですか(;゜Д゜)」

「危ないです!早く降りて来て下さい(;゜Д゜)」

メイド達に見つかっちゃったみたいだ。急がないと

「フハハハハ。かいとうくりすさんじょう!とうっ!」

僕は枝から飛び降りた


その後の事は良く覚えてない。

気が付いたら自室のベッドの上に寝かされてた

ベッドの側には父上と母上、姉上がいた

「「クリス気が付いたのね、良かった~~(>_<)」」

母上と姉上が僕に抱き着いてくる

「バカモノ!だから怪盗などやめなさいと言っただろう(>_<)親にこんなに心配をかけて~~」

父上が泣いて怒った

「ぼくどうしたの?('ω')」

「貴方は木の上から飛び降りて気絶したのよ。お医者様が脳震盪だとおっしゃってたわ。今回ばかりはお父様の言う通りよ、もう怪盗はやめなさい(´・ω・`)」

「そうね。皆を心配させてまでする事じゃないでしょう?(*´ω`)」

「はい…ごめんなさい。もうやめます;´・ω・)」

3人とも目が真っ赤だった。いっぱい泣いたんだろう

僕こんなに心配かけたんだ…悪いことしちゃったな。ちょっと残念だけど怪盗になる夢はおしまいだ

でも続きが気になるから本を読むくらいはいいよね?


「さぁお腹すいたでしょう?夕食はこちらに運ばせるから今日はゆっくり休みなさい(*^▽^*)」

「今日はもう大人しく休みなさい(´・ω・`)」

「また明日会いましょう(*´ω`)」

「はい('ω')」

そうして母上達は部屋を出ていき、僕は遅めの夕食を取りいつも通りお風呂に入った後、乳母に新しい本を読んでもらって眠りについた


~翌朝~


「きのうのはなしもおもしろかったなぁ~(*´ω`)」

昨日読んでもらった本は賞味期限切れで捨てられたカボチャが人間のお姫様になって、舞踏会で見事なタップダンスを踊り王子様の目に留まって幸せになる話だった。これも街で流行っているらしい

食堂に行くと父上たちはもう席についていた

「おぉクリスおはよう。具合はもう大丈夫か?(*^▽^*)」

「おはようクリス(*´ω`)」

「おはよう。すっかり良くなったようね(*^▽^*)」

「はい。ごしんぱいをおかけしました。ところでぼくしょうらいかぼちゃになりたいです、どうすればかぼちゃになれますか?('ω')ノ」


「「「…………」」」

一同沈黙


「バカモノ――――――!!!」

数秒後オタク王の怒声が城中に響き渡った




王国は今日も平和です











猪父、特別出演(*´ω`)

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