閑話⑪.居残り組は暴走中
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チューリとミーレが急いで国王の部屋へ向かう。
別に急ぐ必要はないのだが、上手くすれば日頃頭を悩ませてる問題が解決すると思うと気がせいてしまう
「あらあら。そんなに急いでどうしたの?」
部屋の前でノックをしようとした時声がかかった。見ると隣の部屋から王妃が顔を出している。
「あ、王妃様。御前で失礼しました(;´・ω・)」
「申し訳ありません<(_ _)>」
慌ててはいても礼を失するわけにはいかない。
「いいのよ。それよりどうしたの?慌てて」
「あ、はい。急ぎ陛下にお知らせしたいことが(;´・ω・)」
「陛下なら今はぬい…いえ息抜きの最中よ。昼食まで誰も呼ぶなと仰ってるわ(´・ω・`)」
「そうですか…(=_=)」
せっかくのチャンスなのに残念だが仕方ない…出直そう。そう思ってるとミーレがこっそり袖を引っ張ってくる
「(小声)チューリ様、王妃様に言って見てはどうでしょう?('ω')」
「(小声)王妃様に?(;´・ω・)」
「(小声)直接王様に言えるのが1番ですが王妃様経由でもいいと思います('ω')」
「(小声)それもそうね(´・ω・`)」
「あらなぁに?2人の内緒話?(*^▽^*)仲いいわね~」
やけに楽しそうな王妃が気になるが思い切って言って見る
「王妃様!実は先ほど王女様が…(`・ω・´)」
「マリアがどうかしたの?(*^▽^*)」
「ケイジュ様の目の前でいの…いえケイト=アグリモニーといちゃつきながら出かけました!どうやら2人とも恋人同士のようです(`・ω・´)」
「あら…そうなの?(´・ω・`)」
「はい!ケイジュ様の前でいちゃつきながら2人で出かけて…ケイジュ様もショックのあまりアイリスと当てつけに出かけてしまいました…(T_T)ケイジュ様があまりにお気の毒なのでお2人の婚約を考え直しては…」
「つまり4人一緒に出かけたのね?(☼ω☼)」
突然王妃の目が光った
「は、はい…(;´・ω・)」
「嫌だもしかして4人の愛憎劇!?それとも決められた婚約に反発して愛の逃避行!?(*^▽^*)ワクワク」
「何だとぉ―――――――――!!!!!」
突然目の前のドアがけ破られ中から息を切らせた国王が出てきた
「あら陛下。息抜きはもういいんですの?(´・ω・`)」
「それはもういい!それよりマリアが駆け落ちとはどういうことだ!!(;゜Д゜)しかもアイリスとケイジュも一緒に逃避行だと!?」
「いえまだわかりませんが…(;´・ω・)」
「では愛憎劇の方か!!おのれあの単細胞め!マリアに釣り合わないからといってアイリスとケイジュを亡き者にしようとは!!(# ゜Д゜)」
「いえまだそう決まった訳では…(;´・ω・)」
「あら陛下、まだわかりませんよ?ケイト君の本命はマリアじゃないかもしれませんし…( ̄ー ̄)」
「何!?ではアイリス狙いか!(# ゜Д゜)おのれ単細胞!!」
「えーと…とりあえずアイリス狙いはないと思いますよ?連れて行ったのは王女ですから(;´・ω・)」
「あらカモフラージュかもしれないじゃない。周りの目を欺くため別の相手と外に出て後で落ち合ってそれぞれ真実の愛の旅に出るとか…( ̄ー ̄)」
「何!?愛憎劇じゃないのか(;゜Д゜)」
「何だか混乱してきたわね(;´・ω・)」
「話が大きくなってきましたね(;´・ω・)」
「とりあえず猪と王女の恋仲説は王様に伝えられたから成功…でいいんでしょうか?(;´・ω・)」
「多分ね(´-ω-`)」
そう言っている間も腐王妃のあおりを受けオタク王がどんどんヒートアップしていく
「兵士に捜索させろ―――!!何としてもマリアとアイリスを救出するのだ――――――!!!!(;゜Д゜)」
言う相手を間違えたかもしれない…(´-ω-`)byチューリ




