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密偵見習いに指令「ざまぁを阻止せよ!」  作者: 一発ウサギ
第一部・密偵見習いは学生になる
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29.密偵見習いはデートする②

途中で視点変わります。今回はちょっと長めです

~王女視点です~


アイリスと遊ぼうと誘いに来たらケイジュ様と出かけるという。2人手を繋いで親密そうだった…これってデート?浮気なのかしら?

私は急いでケイトさんを探した。

「あ、王女様。どうしました?慌ててらっしゃるようですが(;´・ω・)」

ケイトさんは部屋で腹筋をしていた。

「ケイトさん大変なの!さっきアイリスとケイジュ様が…(;´・ω・)」

私は事情を説明した。

「それは間違いなくデートだと思います(`・ω・´)」

話を聞いた後ケイトさんは断言した

「やっぱりそうなのかしら…(;´・ω・)」

「もちろんです!ただの外出で手など繋いだりしません(`・ω・´)」

「でも私クリスと出かける時は手を繋ぐわ(;´・ω・)」

「家族や子供は例外です!王女様も陛下や王妃様と子供の頃はともかく最近手を繋いで歩くことはないでしょう?」

確かにそうだ

「これで確定しましたね。2人は恋人同士です(`・ω・´)では行きましょうか」

「え?どこへ?何をしに行くの??(;´・ω・)」

「もちろん2人の後をつけるのです(`・ω・´)恋人と確定したら次はいつからの仲なのか突き止めるだけです!さぁ行きましょう!」

「そうね(=_=)」

私達は急いで2人の後を追った



~少し時間戻ってここからケイト視点です~


「う~~まだ頭が痛い…(=_=)」

朝食の後俺は自室の鏡でコブの様子を見ていた

昨日誤解で陛下に殴られた。誤解は解けて謝罪して下さったものの(恐れ多いが!)痛みはまだ取れない

「さてどうしたものか…」

昨日の教訓を生かし今日は避ける訓練をしたい、会長に協力してもらおうかと考えていると部屋がノックされた。

「はい、どうぞ(´・ω・`)」

「やぁ(#^^#)」

やって来たのは会長だった、ちょうどいい

「会長良いところに。これから避ける訓練をしたいので付き合っていただけませんか?(`・ω・´)」

すると会長は困ったような顔をした。迷惑だったのかな?

「えーと、君それだけ?(;^ω^)」

「はい?(´・ω・`)」

「今日やるのは鍛錬だけなのかな?(;^ω^)」

「え、他に何かあるんですか?(;´・ω・)」

何だろう。朝食はきちんと食べたし昼食はまだだし、睡眠もきちんととっている。あ、鍛錬の種類か?

「すみません避ける訓練だけじゃ足りませんね、首から上を鍛える鍛錬もせねば!(`・ω・´)」

「いやそうじゃなくて今日はいい天気だよ。外出日和だと思わない?(;^ω^)」

「あ、外で鍛錬しろって事ですか?(´・ω・`)」

「いやそうじゃなくてさ、鍛錬から離れようよ?(;^ω^)」

「??鍛錬以外に何があるんですか?(。´・ω・)?」

会長の言う事がイマイチわからない

「……君この間『姫は必ず幸せにします』と言っていただろう?(;^ω^)」

「はい!そのためにも鍛錬をして王女様にふさわしい男に…(`・ω・´)」

「いやそれも大事だけどね?まずは姫と交流を深めるのが第一じゃないかな?(;^ω^)」

「え、王女様と交流…ですか?(;´・ω・)」

「そう。せっかく鍛錬しても君の気持ちに姫が気づかなかったら意味がないだろう?(#^^#)」

「それはそうですが王女様と交流って何をすれば……あ!王女様も鍛錬に誘って…(*^▽^*)」

「却下(#^ω^)」

「え!?(;゜Д゜)」

何だろう今一瞬会長が鬼の形相になったような…

「女性の姫を鍛錬に誘っても仕方ないだろう?確かに女騎士とか鍛錬をする女性はいるけど、どうみても姫はそういうタイプじゃない(;^ω^)」

それはそうだ。むしろ剣を振り回したり格闘できる王女様など想像つかない

「すみません浅慮でした。でもそれじゃあどうすれば…(;´・ω・)」

「だから外出日和だと言ったろう?姫をデートに誘えばいいんだ(#^^#)」

「で、で、デートぉ!?(;゜Д゜)」

一気に頭に血が上った

お、お、王女様とデートなんて!女性とロクに付き合ったこともないのに!!

「む、む、無理です!そもそも出かける理由がありません(;゜Д゜)」

「理由は何でもいいよ。町に遊びに行こうとかだけで十分だ(#^^#)」

「で、で、で、でも行って何をしたらいいか…(;゜Д゜)」

「姫の好みそうなところに行けばいいんだよ(#^^#)」

「え、え~~~と(;゜Д゜)」

女性の好みそうなところ…ますますわからない。

あ、そういえば母上が新しいダンベル欲しがってたな

「……道具屋ですか?(;´・ω・)」

ダンベルなら俺も欲しい。でもダンベルって道具屋でいいのか?

「違う!!もういい、僕が見本を見せるから必ず参考にするんだよ?(#^ω^)」

「え?(;´・ω・)」

「じゃあ僕はもう行くね。後で姫が来るだろうからちゃんと機会は逃さずにいるんだよ、いいね!?(#^ω^)」

そう言って会長は出て行った

一体会長は何が言いたかったんだ?

「あ、訓練に付き合ってもらうの忘れた…(;´・ω・)」

仕方ない、腹筋でもするか



会長が出て行ってから少し後、今度は王女様がやって来た

「ケイトさん、大変なの!(>_<)」

王女様の話を聞いてようやく会長の言った意味が分かった。会長はまたも芝居をするから王女様に浮気だと思わせてほしかったんだな。そうと分かれば早速行動だ!

「王女様行きましょう!(`・ω・´)」

「そうね行きましょう(=_=)」


俺は王女様の手を引いて2人の後を追った








2組のデートの行方は…

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