閑話⑧.腹黒は暗躍する②
翌日階下に降りると王がすでに席についていた。
「おはようございます陛下」
「おはよう。よく眠れたかな?」
「はいお陰様で(#^^#)」
たわいない話をしてるとチューリ嬢達と王子がやって来た
王子はまだ眠そうだ
「「「おはようございます陛下、ケイジュ様」」」
「おはようございます。ちちうえ、けいじゅさま」
「「おはよう4人共」」
それから暫くしてからアイリスがやって来た
「おはようございます。遅れてすみません、でも文句は猪に言って」
どうやらケイト君が夜明け前に襲撃したようだ。こっそり陛下を見ると額に青筋が立っていた
その後王女もやって来て朝食になった
穏やかな朝食が終わりかけた頃―――
「見つけたぞ平民!不意打ちをするとは卑怯な!!(`・ω・´)」
突然ケイト君が飛びこんできた、まさに猪だ
皆が一斉に彼を見て、一斉に吹きだした
彼はインクで全身足跡柄になっていた
(珍種の猪だな)
突然飛びこんできた足跡柄の猪のお蔭で賑やかな朝食となった
朝食後せっかくだから泳ごうと全員で海に出た。
相変わらずチューリ嬢は天然に勝負を挑んでいるが躱されている
傍で見ていると面白いが巻きこまれたくないのでアイリスと2人見物してると王女が寄って来た
どうやらアイリスと2人でいるのが気になるらしい、順調だ
その後特にやる事もないのでビーチバレーをした。
夕食時ようやく王妃が現れた。
何だかやたら俺とケイト君の事を聞いてきた、娘に近づく男が気になるのか?何故か悪寒がした…
夕食後オタク王に呼ばれ部屋に行く
ノックして入るとオタクはソファに座りながら1人酒を飲んでいた
「やぁ呼び立てて済まないな、ちょっと聞きたいことがあってね(*^▽^*)」
「何でしょうか?僕に答えられることなら何なりと」
「あのケイト君と言うのはどういう人間かね?随分とアイリスと親しいようだが」
来たな
「…そうですね。真面目な少年です。アイリスともよく話してますし…」
「…なるほど」
「気になるのなら直接話してみてはどうでしょう?せっかく本人が同じ屋根の下にいるのですし、僕から聞くより確実かと(#^^#)」
「そうだな…そうしよう。すまぬが彼を呼んできてくれ」
「はい(#^^#)」
俺はすぐにケイト君を呼んで酒盛りと言う名の尋問が始まった
「君は日頃からアイリスにちょっかいをかけているそうじゃないか!(⦿_⦿)」
「い、いえ俺は王女様一筋で!(;゜Д゜)」
「ではアイリスは遊びだという事か!?いい加減な気持ちでアイリスに声をかけたのか!!(# ゜Д゜)」
「そ、そんなことはありません!俺は真剣に勝負を挑みました(`・ω・´)」
「何!?では二股という事か!!(# ゜Д゜)」
「い、いえあの…(;゜Д゜)」
ホント見てて面白い
やがてケイト君が酔い潰れてしまった
笑いが少ない…(=_=)




