表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
密偵見習いに指令「ざまぁを阻止せよ!」  作者: 一発ウサギ
第一部・密偵見習いは学生になる
50/259

閑話⑦.猪男は突っ走る⑤

俺が別荘に戻るとすぐ会長の部屋に向かった

「やぁ、お疲れ様。ミーレ嬢は見つかったよ(#^^#)」

そういえば迷子を捜してたんだった。でも今はどうでもいい

「いえ。それより会長にお話があります(`・ω・´)」

「…わかった。どうぞ」

「はい、お邪魔します」


部屋に入るなり俺は切り出した

「会長、目を覚まして下さい」

「は?」

会長はポカンとしている

「王女様から聞きました、会長があの女にたぶらかされていると。昔はどうだろうと今は会長は王女様の婚約者です。あの女の誘惑になんか乘らないで下さい!!(`・ω・´)」

すると会長は意外な態度に出た

「あ~あ~なるほどね。僕がアイリスにたぶらかされてると思ったんだ。僕がたぶらかされてるって姫がそう言ったの?(#^^#)」

「いえ…王女様は「事情が知りたい」と仰ってましたが…会長とあの女が幼馴染とは聞きましたが会長が婚約者のある身で他の女性に言い寄るとは思えないからそうとしか…(;´・ω・)」

「あぁ、うん。言いたいことは分かった(#^^#)」

「じゃあ…(`・ω・´)」

「でもやめない(#^^#)」

「え?(;゜Д゜)」

「そもそもアイリスは誘惑なんかしてないよ。さっきの事は僕がアイリスに頼んで一芝居打ったんだ(#^^#)」

「は?(;゜Д゜)」

会長が一芝居?何で?

「僕が目の前で他の女性を押し倒してたらさすがの姫も婚約破棄するだろう?(#^^#)」

「な!(;゜Д゜)」

俺は驚いた

婚約破棄するために芝居してたのか!?

その為に王女様を傷つけたのか!?

「何て事するんですか!?いくら会長でもあんまりです(`・ω・´)」

「うんゴメンね。でも姫を守るために必要な事なんだよ?(#^^#)」

「え、王女様を守る為に…ですか?(;´・ω・)」

「うん。僕の父と姫の事件の事は知ってるだろう?」

「はい(;´・ω・)」

貴族なら…いや当時からこの国に住んでる者なら誰でも知ってる事だ

「実は父は昔の事を気にしていてね…未だに姫を恨んでるんだ」

「な!(;゜Д゜)」

さっきから驚いてばかりだが驚かずにいられない

宰相は温厚で優しいと思ってたのにまだ根に持ってたのか!

「父は俺と姫が婚姻したら姫をいびり倒したり危害を加えるつもりのようなんだ、さすがに命までは奪う気はないようだけど……」

「………(;゜Д゜)」

「僕も随分説得したんだけど父の恨みは根が深くてね…もうこんな形でしか姫を守れない。僕との婚約は姫のためにならないんだ(´-ω-`)」

「会長…そのために芝居を?あえて汚名をかぶってまで…」

「僕が姫の為に出来るのはもうこれくらいだ…ずっと迷っていたけど君がいてくれた。君は僕が見こんだ男だ、きっと姫を守ってくれるだろう。君になら姫を任せられるε- (´ー`*)フッ」

「会長…」

俺は感動した

王族との婚約で不義を働いたら会長も平民女もただでは済まない…最悪国外追放か処刑だ。なのに2人共王女様を守るためあえて汚名と罰を受けようというのだ…

それに比べて俺は自分や家の名誉ばかり考えて恥ずかしい……平民女にも謝らなければ!!

「分かりました!このことは誰にも言いません、王女様にも言いません!会長とあの女の気持ちは無駄にしません!!必ず俺が王女様を幸せにします(`・ω・´)」

「うん頼んだよ(#^^#)」


そして俺は決意も新たに王女様の元に戻って行った




いのししおとこはかいしんのいちげきをうけた!次は腹黒編です

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ