表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
密偵見習いに指令「ざまぁを阻止せよ!」  作者: 一発ウサギ
第一部・密偵見習いは学生になる
45/259

閑話⑥.天然王女は考える②

ブックマークありがとうございます<(_ _)>

早速始まった夏休みは賑やかで楽しかった

ケイトさんをマッサージしたり、チューリさん達とビーチバレーをしたり…

ただやっぱりアイリスの事は良く分からなかった…


2日目の夜偶然アイリスと2人きりになったのでケイジュ様をどう思ってるか聞いてみた。アイリスは「ただの幼馴染」と言っていた。嘘を言ってるようには見えない。ケイジュ様の片思いと言う事なのだろうか?

いやケイジュ様も「冗談だ」と言っていたしやはり勘違いだったのだろうか?とりあえず2人が恋人同士ではないと知って安心した


翌日起きるとお父様とケイトさんが朝食の席にいなかった、お酒の飲みすぎのようだ。ケイトさんまで巻きこんでお父様ちょっとハメを外し過ぎだと思った…


朝食後ケイジュ様に声をかけられた。ミーレさんがいなくなったらしい、大変だ。ケイジュ様の指示でチューリさんとリージアさんは街へ、ケイジュ様は海岸を、私は林を、ケイトさんは別荘の中と周辺を見た後林で合流して探す事になった


「ミーレさん、どこ~~~?」

とりあえず林の中を大声を上げながら探してみる

「ミーレさぁ~~~~ん」

すると少し離れた茂みの方から音が聞こえた

ミーレさんかな?

そう思い近づいてみた


いたのはアイリスとケイジュ様だった

しかもケイジュ様はアイリスに覆いかぶさっていて…

ケイジュ様は「転んだ」と言っていたけどアイリスの服は少し乱れてて…

とてもその場にいられなくて逃げてしまった



「どうしよう……」

とりあえず出来る限り走った後、林の中で立ち止まって考える

確証はないけどあの2人はやっぱり恋人同士なのだろう

胸の中がすごくモヤモヤして止まらない

アイリスは私の護衛でケイジュ様は私の婚約者なのに…

「これって浮気って事?それとも二股?」

誰に相談したらいいんだろう…

お父様に相談すべきなんだろうけど、そうなったら婚約破棄でケイジュ様は罰を受けるだろうし、アイリスとも二度と会えなくなるだろう…それは嫌だ。

そもそも2人が昔から愛し合っていたのなら王命で無理やり婚約者になった私の方が悪いと思う。

「う~~~ん」

「王女様?そんな所でどうなさったんですか?(´・ω・`)」

現れたのはケイトさんだった

そうだ、ケイトさんならケイジュ様と親しいしアイリスも知っている…相談してみよう

私はケイトさんに林で見た事を話してみた

ケイトさんは最初アイリスに対して怒っていたが、きちんと話を聞いてくれた

「それで結局王女様はどうしたいのですか?(´・ω・`)」


私のしたい事…私は…

「私は本当の事が知りたい。ケイジュ様はアイリスと恋人同士なのか、いつから愛し合っているのか、どうして何も言ってくれなかったのか、2人の答えを聞いた上で今後の事を考えたい」


するとケイトさんは『会長に聞いてきます!!」と言って飛び出していった


……………


しばらく待った後ケイトさんが戻って来たけど、言ってることの意味が解らなかった

「言い難いけど会長とあの女は王女様の仰る通りの関係で…(;一_一)」と言ったかと思えば「でも会長も平民女も悪くないです!」と言ったり…最後には「王女様には俺がいます!」とか「王女様にふさわしい男になるよう頑張ります!」とか全く関係ない事を言ってくる

???関係はあるけど恋人同士じゃないって事?どちらかの片思いって事?

2人とも悪くないのならやっぱり私との婚約で仲を裂かれたという事?


結局アイリスとケイジュ様が恋人同士なのか分からなかった

こうなったら自分で確かめてみようと思う





アイリスの服が乱れてるのはアイリスが暴れたせいです(´-ω-`)次は猪編

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ