19.猪男は二度寝する
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夏休み2日目は猪の声で目覚める
バタ――――――ン!!!!!
「フハハハハまだ寝てるのか平民め!(*^▽^*)俺の勝ちだな、やはり王女の護衛は俺の方がふさわし…」
「「やかましい!!!!!!」」
バキッ!
ゴンッ!
「ぐあっ!!(;゜Д゜)」
私が投げた目覚ましと王妃が投げたインク瓶が猪男に命中した
王妃はここに来ても執筆活動をしているらしい
猪男はそのまま廊下で二度寝した
「ふあ~ぁ」
1時間後。今度こそちゃんと起きる
猪男はまだ廊下で寝てる
部屋で寝ればいいのに変わった趣味だ。寝るのは勝手だが人の部屋のドアは閉めてほしい。
顔を洗い身支度を整えてから食事の為部屋から出る。まだ猪が寝てたので気にせず踏みつけて行く。うーうー言ってたが気にしない、安眠と通行の邪魔をするのが悪いのだ
「おはようアイリス…あら?(*´ω`*)」
「おはようございます王女。王女も食事ですか?」
「ええそうよ。ところで足の下にいるのケイトさんよね?どうして廊下で寝てるの?(*´ω`*)」
「そういう趣味だからです」
「なるほど~~変わった趣味なのね。ところでどうして踏んでるの?(*´ω`*)」
「今流行の健康法です。踏む事によって体のツボを刺激し血行を良くするんです」
「なるほど~~~じゃあ私も踏んだ方がいいわね(*´ω`*)」
「ええぜひそうして下さい。王女に踏まれたと知れば彼も泣いて喜ぶでしょう(*^▽^*)」
「分かったわ~~念入りに踏んでから行くわね(*´ω`*)」
「はい。それじゃあ王女お先に」
階下に降りるとすでに王妃と王女以外席についていた
「おはようアイリス今日も可愛いなぁ(*^▽^*)」
「おはようアイリス(#^^#)」
「おはよう、やっと来たのね。朝からうるさかったわよ。まぁ元凶は猪だけど」
「「全くですわ」」
「おはようございます、あいりすどの」
「おはようございます。遅れてすみません」
挨拶しながら席に着く
「でも文句は猪に言って。寝こみを襲われて最悪よ、ところで王妃様は?」
「……王妃はまだ寝ておる。明け方まで起きていたようだからな(;一_一)」
「「「「???」」」」
チューリ嬢達とケイジュは分かってないようだがやはり執筆活動か
王妃の立ち上げた「薔薇と百合の会」は一定以上の年齢の女性限定だ。男性のケイジュやまだその年齢に達してないチューリ嬢達は知らないだろう
私が何故知っているかと言うと以前ネタにされかけたからだ。王妃は私と王女の恋愛話を描こうとしていたのだ。その時王妃と取引して今後一切私をネタにしない事を約束させたのだ
「お待たせしました~~皆様おはようございます(*´ω`*)」
「おはようマリア今日も可愛いのう(*´ω`*)」
「おはようございます姫」
「「「「おはようございます王女(様)」」」」
「おはようございますあねうえ('ω')」
「ではそろそろ朝食にしようか」
朝食が和やかに進み、終わりかけた頃―――
「見つけたぞ平民女!不意打ちをするとは卑怯な!!(`・ω・´)」
寝こみを襲ったお前に言われたくない
安眠妨害された恨みもあるし国王の前だ、一言言ってやろうと顔を見て…
「「「「「「「「ぶっ!!!!!!」」」」」」」」
全員が吹きだした
猪男は王妃の投げつけたインク瓶でインクまみれになっていた上に私や王女に踏まれて足あとだらけになっていたのだ。まるでホルスタインのようだった
猪男、牛に転職( *´艸`)




