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密偵見習いに指令「ざまぁを阻止せよ!」  作者: 一発ウサギ
第2章.密偵見習いは進級する
195/259

10.猪男は笑撃の事実を知る②

ブックマーク増えた気がする…もし増えたならありがとうございます<(_ _)>

5/30タイトルの番号間違えてたので修正しました<(_ _)>

(引き続き猪視点です)


「全くあのちびっこ共め」

週末、実家の部屋にて俺は憤慨していた。

衝撃の台詞のせいであの後何も手につかず、ちびっこ達と口ゲンカで終わった。

「俺の会長への純粋な想いを、邪な目でみるなんて!」

だが幸いな事に色眼鏡で見てるのはあの3人だけだ、ならば次あったらキチンと訂正すればいい。

この時の俺はそう思っていた…



「どうしたケイト、もう食べないのか?」

父上が心配そうに聞いてくる。

「あ」

しまった。

ちびっこ達の件が気になって、ついボーッとしてしまった。

手元を見るとスープを掬ったまま、手が止まっている。

「珍しいわね、貴方が食事の手を止めるなんて」

「ホント。いつもなら2回くらいお代わりするのに」

母上と姉上も心配そうに声をかけてくる。

「すみません…学園でちょっと気になる事があって」

悩みは速攻解決したいが、週明け学園に戻るまではどうしようもない。

じれったいあまり、つい思考が堂々巡りしてしまう。

俺が返すと母上と姉上が目を輝かせて聞いてくる。

「それってもしかしてローレル公爵子息の事?」

「やっぱり離れ離れはつらいわよねぇ」

姉上は何故か腕を組んでウンウンと頷いている。

「まぁ…そうですね。早く学園に戻りたいです」

会長絡みだし、早くちびっこ達に会って解決したいのは事実だ。

「しかしここで悩んでても仕方ないだろう?とりあえず食事をしたらどうだ?」

「そうそう、空腹だと力も出ないしな」

父上と義兄上が食事を勧めてくる。確かにそうだ。

ちびっこ達はあれで口が達者だし、1:3で言い負かされるかもしれない。きちんと食事をとって、空腹で頭が回らないなんて事にならないようにしなければ!

中断してた食事を再開しようと、スプーンを口に運ぶタイミングで母上と姉上が口を開いた。

「まぁ貴方、デリカシーが無いですわね」

「好きな人とは一瞬でも離れたくないと思うのが、恋心というものよ。ケイトも愛しのケイジュ様と離れ離れになって寂しいのよ」

瞬間俺は思いっきりスープを吹いて正面に座ってた母上にかけてしまい、思いっきり殴られた。


短めですみません<(_ _)>

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